春の土用
2020-04-16 | 日記
今日から始まりましたね、春の土用🌿
[土]は破壊と創造の役割をし、
モノを混沌とさせるそうで、
(この時期は物が腐りやすいですね)
それ故に、新しいことを始めたり、
引越をしたり、土をいじったりすると、
凶作用が影響する。
さらに凶作用にはまると
気がつかないうちに
どんどん悪い方向へ行き、
負の連鎖を受けやすいので注意。
とされています。
なかなか侮れない時期ですよ。
民間信仰(神さま的)で言うと
昔から、土用の期間中は、
土を司る土公神(どくじん)
という神さまが支配してるので
「土を動かしてはいけない」
とされてきました。
この期間は土の気が盛ん
(=乱れている)と考えられ、
そんな時の「土」に触れると
「土の乱れた気が伝わり
健康を害する恐れもある」
いずれにしても
季節の変わりめで
エネルギーが乱れがちで
要注意ということです。
とはいえ・・
18~19日間も
土に触れてはいけないとなると、
農業、建築、土木などに携わる人は
大変なことになります。
そこで、
土を司る土公神が天上に行き、
地上にいなくなる時があり
=土用間日(どようまび)と言います。
『間日』(まび)であれば、
土に触れる作業をしても良いと
されています。
今回の間日は、4/20.21.24.5/2.4
土用という時期は、心身にも運気にも不調があらわれやすいとき。
見えにくい不調が表に出てきやすいのです。
かといって恐れる必要は全くないかと思います。
変化に合わせて、身の回りを調整する時期だと捉えて過ごしてみよう^ ^
【春の土用に良いとされる食べ物は、、】
「い」のつくものいわし、いちご、イカ、いんげん豆、芋「白い」食べ物大根、しらす、豆腐