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子どものおねしょはいつなくなるの

2024-11-20 20:40:00 | 子どもの症状

おねしょは

寝ている間に尿を漏らしてしまう夜尿症のことです

5歳以上で1ヶ月に1回以上、3ヶ月以上続くものと定義されています

 

1週間に4日以上を頻回

3日以下の場合は非頻回と言います

生まれてからずっと続くおねしょを一次性

一度でもおねしょがなくなってから再発するものを二次性と言います

 

5歳で約15%

7歳で約10%

15歳以上で約1~2%の子に見られます

年齢が上がるにつれ改善するまでに時間がかかり

10歳以降もおねしょをする子は

心理面に悪影響を及ぼし

問題行動を起こしやすくなると言われています

 

おねしょの原因は

・尿を作る量が多い「多尿型」

・膀胱が小さい 「膀胱型」

・尿も多く、膀胱が小さい 「混合型」に分けられ

その他にも遺伝や生活習慣、冷えなども影響してきます

 

おねしょの治療原則として

「焦らず」「怒らず」「起こさず」があります

子どもが気にしていないからと

放っておくのはよくありません

気にしていなくても

精神的なストレスにはなってきます

年齢が上がるにつれ

修学旅行やキャンプなど

宿泊を伴うこともありますので

 

気になることがあれば

いつでもお気軽にご相談お待ちしております

 

 

 

 

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まえだ鍼灸院

神戸市中央区楠町6丁目2-13

小田垣ビル1F

TEL:078-977-7188

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朝起きれないから学校に行けない

2024-11-05 20:47:00 | 子どもの症状

起立性調節障害は

自律神経の不調によっておきます

小学校高学年から中学生に多く

第二次性徴の時に起きやすい病気です

 

起き上がったときに

脳へいく血流量が少なくなってしまうのが原因です

起き上がった時に

血液は重力の影響で足の方へいきやすくなり

血管は拡張し、血圧が下がります

本来なら交感神経が働き

血管が収縮し血圧を保ちます

 

起立性調節障害の子は

この働きが作動せず

末梢血管交感神経が低下したままになってしまい

様々な症状がでてしまいます

 

小学生の約5%、中学生の約10%

不登校のうち約3割は起立性調節障害によって

学校へ行けなくなっています

 

起立性調節障害はタイプが7つに分けられ

・起立直後性低血圧

・体位性頻脈症候群

・血管迷走性失神

・遷延性起立性低血圧

・起立性脳循環不全型

・高反応型

・起立性高血圧型

どれも重症になると

日常生活に支障をきたし

大人になっても症状が残ることがあります

 

怠けているように見えることもあるかもしれませんが

本人にとっては辛い症状が出ています

本人の意志だけで治る病気でもありません

家族の協力が必要不可欠です

 

症状が軽いうちに

早めに対処することで

元の生活に戻れる可能性は高くなります

 

気になることがあれば

いつでもお気軽にご相談お待ちしております

 

 

 

 

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神戸市中央区楠町6丁目2-13

小田垣ビル1F

TEL:078-977-7188

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