うしろから歩いていこうよ

高次脳機能障害者のオットとぐうたらツマの凸凹な日々

ざっとオットのことを

2024-08-01 08:00:00 | 高次脳機能障害

こんにちは、ツマです。

さて、今日はオットがどうなって今どうかしているのかを、ざっくりとお話しします。

10年前の5月、仕事から帰って息子を塾に迎えに行ってきた後、

日課のジョギングに出かけました。

21時過ぎていたので軽く10分で戻ってくると言って。

絶対、体内に電波時計仕込んでるやろ?ってくらい時間に正確なオットが、

30分経っても戻ってきませんでした。

軽く走って帰る途中、横断歩道の上で70キロ近くで走ってきた4tトラックにはねられました。

27メートル飛んでいきました。

骨盤3ヶ所、肋骨も頭もあちこち折れて、お腹を開けたら噴水みたいに出血していたと聞きました。

ここまででも書いていて気分悪くなりますね。

今でもあの時の事が甦ってきます。

というわけで?生死の境を彷徨いましたが、

素晴らしい救急救命チームの皆様と驚異的なオットの生命力のおかげで、

今日も生きています。

当時勤めていた会社は辞めざるをえませんでしたが、その後2回障がい者枠で就職しました。

そして、最近、約4年障がい者枠で働いていた会社から追い出されました。

オットにも非があるかもしれないので、言い方は悪いかもしれませんが、

でもそんなお話ぶりでした。

高次脳機能障害について理解が難しくて、

周りの方はストレスを感じていたんでしょうね。

辞めないといけないのかもしれないけど!

少しも発言させてもらえなかったのは悔しいっ。

というのをいつまでも引きずっているのはツマの方で、

当の本人は、記憶障害がありますからケロっとしています。

元々の性格もありますが、さっさと前を向いて次へと行動しています。

逞しい。羨ましい。

 

と、こんな感じです。

あと、最初の再就職の時失踪した話はまた別の機会に。

では、また。