マグネットへようこそ~イラストと手作り紙雑貨~

magnet114こと さがや まちこ の絵日記ブログ
絵本 夫婦ふたり Mダックス 子なし 中古住宅 たまに紙雑貨 

『生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。』展

2018-08-21 07:00:00 | 他作品感想など
*****************************************

来てくださってありがとうございます。
このブログは、
★子なし夫婦のゆる~い絵日記
及び
★その他の イラスト作品 紙雑貨作品 それらの制作過程
などをUPしています。

今は絵本制作を頑張っています^^

拙い絵や文章ではございますが、
興味を持っていただければ 幸いです。

自己紹介ページはこちら→


*****************************************

今週は主に先週末の東京行きについて書こうと思います^^




東京ステーションギャラリーで開催中の


『生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。』展(9/9迄)→公式HP


を見てきました。


JR東京駅丸の内北口改札出てすぐ。


迷わず簡単に行くことができました


東京練馬区及び長野安曇野にあるちひろ美術館は行ったことがありません。


こうして旅の途中に立ち寄りやすいところでやってくれるととても嬉しい♪


その分、人で混み合うことを想定して


事前にローソンでチケットを買って行き
(あとの予定が詰まってしまうので並ぶのを避けたかった)、


朝イチで入場しましたよ。



日曜日だったし、案の定すぐ人が多くなり、


長蛇の列とまではいかないまでも


作戦はおおむね成功


わりとゆっくり見ることができました。





さて、いわさきちひろ。


詳しくない人でも必ず見たことのある絵。


自分が子どもの頃は


この絵を特にかわいいと思ったことがありませんでした。


むしろ


淡すぎて、無表情で、暗くて、こわいイメージ。



幸せでない子どもをたくさん見てきたのかな?


だからこそ愛おしい存在としての子どもをずっと描いてきたのかな?


今なら、繊細で透明すぎるぐらいの作品たちのことを


すごく美しい絵だなと思えます。


赤ちゃんのスケッチなんかは


わずかな月齢すらも瞬時に描き分けができたと


解説にありました。


子どもというモチーフに対する愛情が半端ない人


先日レオ・レオーニが映像の中で言っていた「多義性」が


ちひろの絵にはあるのかもしれないなとちょっと思った。


一方通行の「かわいさ」だけを描いたのではないと思いたいわたしです。




絵本関係やモチーフが子ども以外の作品も多く展示されていました。


職業画家(イラストレーター)としてがっつり働いていた時期の作品も。


やはり時代を超えて愛される作品を生み出す絵本作家は


ある期間新聞や出版のイラストの仕事を多数こなす時期を


必ず通過しているものなのですね・・・


裕福な家庭の生まれで


戦争が人生に大きく影響するあたりは


これも先日見たディック・ブルーナなどともかぶって見えました。



ラストは黒柳徹子さんのインタビュー映像でした。

『窓ぎわのトットちゃん』を読んでみたくなりました




最後に、ダサい失敗談


音声ガイダンスを聴きたかったのですが


最近は、


スマホで


自前のイヤホンで


聴くようになっているのですね。。。><


ヘッドホンを早い者勝ちでゲットする方式とばかり思い込んでいました。


迂闊でした、イヤホンを買っておかねばなりません



*****************************************

LINEスタンプ販売中!!↓↓








*****************************************

ランキングに参加しております

ぽちっとしていただけましたら

たいへん励みになります☆

↓↓↓↓


にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へにほんブログ村