すばらしきUK生活のすすめ

とにかくじっとしていられない、好奇心旺盛まぐゆみのここUKはブライトンでの喜怒哀楽生活を大公開~!

EU放浪記⑥~Sofia(Bulgaria)~

2008年08月19日 | まぐゆみヨーロッパを歩く
さて、ブカレストからブルガリアの首都ソフィアへ向かうために電車に乗り込むわけですが、所要時間10時間以上とあって、寝台に乗るか?昼間に乗るか?、考えつつ駅へ向かったのですが、一日に2本しかない電車の一本に乗り遅れやむなく寝台に乗ることに・・・しかし'ぼろい’としかいいようのない寝台列車にのせられ不安よぎる(笑 駅もちょ~ぼろいし(笑 なんで中央駅なのに雨はめちゃめちゃもってるし、汚いし、ありえないです。
そして、駅員が不親切すぎて怒り爆発!まったく案内もなければ切符も違ったものを売られるしで、最悪でした。あれもうちょっとどうにかしてほしいところです。
さすが2007年に問題アリの中EUに加盟したEU最貧国ですね。

 ソフィア中央駅

そして・・・何とか国境越えも無事にすみ、ブルガリアの首都ソフィアへ到着。早朝だったため駅は静かなものでしたが、えらく簡素なイメージを受けました。そしてそして、そこからがまた苦難で(笑 予約していた宿へ向かうわけですが、これまた表示があるわけでなく、道はわかりにくいしで、たぶん1時間は有にさまよっていた私(あ~情けない)
でも、これまた道を聞いたあらゆる人が嘘を教えてくれたので仕方ないのです(笑うしかないですよえぇ)結局、最後にたづねた人がすごく親切でいろんな人に道を自分もわからないからと聞いてくれたりしつつ何とか到着。いやいや過去最高にありえないわかりにくさでした。
ということで、その日はぐったりだったので、寝台で寝れたはずもなく、しばし休憩・・・

 この建物だけえらくモダンなバスセンター

翌日は早起きして早速行動開始。
まずは滞在中にどうしても行きたかった世界遺産のバラの街カザンラクとリラの僧院への行き方を調査すべく駅とバスセンターへ。
と思ったら、それが大苦戦(笑 駅でさえバスセンターでさえまったく、本当にまったく英語が通じづ・・・イライラ度全開!しかもわからないなりに努力してくれればいいのにそれもなし!微妙な筆談しつつもまったく情報が得られず、てかこんなことありえるこの国がおそろしい、がんばったものの退散。
結局カザンラクをその日はあきらめ・・・市内散策へ。

余談ですが、あたしはこのカザンラクで6月におこなわれるバラ祭りに行くためにブルガリアへ来たようなものだったのに、とにかく悲しかったです。
みなさん、知ってますか?このカザンラクで採取されるバラの原液は香水などにおもに使われ世界の80%を生産しているんです。フランスのも全部ここからの輸入らしいですよ~





ソフィア市内にはこれといった見所はないのですが、こじんまりした不思議な街で人も人の暮らしぶりも興味深かったです。





近くのマーケットは安すぎて気の毒なくらいでした(笑 そう考えると日本はモノが豊富にありすぎですね。



そして!!!これがあたしが大好きな生チェリー!イギリスではとっても高いのであまり食べれなかったけれど、ここではあまりに安いので食べまくってました(笑
500gで€2もしないんですから・・・





かと思えば街の中心部にはいっぱいお店があり、、、ブランド店も多数、、、何ともバランスの悪い街ですねぇ。
聞いたところによると貧富の差がかなり激しいようです・・・

そんなこんなで、ゆっくりと時間が過ぎて行った一日でした!
それにしても、今回お世話になったところのオーナーはアイルランド人だったので何かと親切にしてもらい、アイルランド料理までご馳走してくれました、あまり混んでいなかったのでとっても快適でした。そして一泊€10って安すぎですよね(笑
Comments (2)
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