唐松草など（2020.6.24）

池の平湿原の見晴らし歩道をのんびり散歩。

カラマツソウ（唐松草） 　キンポウゲ科







カラマツのような花を咲かせることからこの名がつけられたそうです。

コケモモ（苔桃）　ツツジ科スノキ属の常緑小低木





果実はジャムやジュースになります。美味しいです。

もしかしたらと出合えるかなと密かに念じていた花
イチヨウラン（一葉蘭 ）　ラン科イチヨウラン属



葉が1枚しかつかないのでこの名がついたそうです。
葉っぱの写真は失敗しました（´-`）.｡oO


歩道にはロープが張られているので、木の下に一葉蘭が4~5本並んで咲いていても
暗くて遠くて撮ることができません。
フラッシュをたいてもぼけていますが証拠写真です。

スズラン（鈴蘭）　スズラン亜科スズラン属

ここに咲く鈴蘭は小さくてとても可憐です。でも、全草毒草なんだそうです。

見晴らし歩道から湿原に降りてくると、あちらこちらで咲きだしていました。
ハクサンチドリ(白山千鳥)　ラン科ハクサンチドリ属






木道から鏡池の周りになんとなくピンクにみえる小さな花
肉眼ではわかりませんが、高山の湿原に咲く花。
ヒメシャクナゲ（姫石楠花）　ツツジ科ヒメシャクナゲ属の常緑小低木。







標高2000ｍにある鏡池、周辺に沢山咲いている姫石楠花、
木道からじゃ小さすぎて見えないで～す(´；ω；`)ｳｩｩ
せっかく湿原に降りてきたのですが、運転手のたか爺はすでに駐車場に。
木道を走って駐車場へまっしぐら・・・途中息切れしてしまいました。
それもそのはず、標高が高く空気が薄いことを忘れてました((+_+))