三条市のヒメサユリの小径を散策しました(5月25日)
ヒメサユリ(姫小百合) ユリ科
別名はオトメユリ
上の写真では見にくいのでネット検索したものを貼付しました。
ひめさゆりは種で繁殖します。
秋に地面に落ちた種が土中に入り、翌年根が生えて小さな球根をつけます。
3年目の春、一片の葉が地表に表れ、翌年その葉が大きくなり、日光を浴びて球根に養分を蓄えます。
5年目、茎を伸ばし葉も2~3枚に増え、さらに球根が成長します。
6年目には葉が5~6枚に増え、ようやく1輪の花をつけます。
そしてその翌年からは球根の成長に伴い、1年に1輪ずつ花を増やし続けます。
ヒメサユリの情報をネットで見ると枯れ始めましたと記されていました。
枯れてしまう前にと、思い切って早起きしてヒメサユリの小径に行くことにしました。
電車を乗り継ぎバスに乗って自宅から5時間あまり、11時過ぎに到着。
守門岳と田植えを終えたばかりの一面の水田の先に幟旗が見えました。。
受付で協力金200円を納めパンフレットを頂き、
マイクロバスで登山口まで送ってもらいました。
帰りのバスの時間を考えて高城城址まで行って帰ってくることに。
これほど花を付けるには10年ほどかかるのでしょうか
ササユリに似ているらしいのですが、見たことがないのでわかりません。
ただヒメサユリの雄蕊は黄色、ササユリは赤とのこと。
クロハナムグリです。
1時間ほどで高城城址に到着 標高は370mほど
避難小屋
コジャノメのペア
守門岳が目の前に見えます。景色を楽しんだら早々に引き上げです。
ほかにもお花が咲いてました。
ヒメシャガ(姫射干) アヤメ科アヤメ属
ツクバネウツギ(衝羽根空木) スイカズラ科ツクバネウツギ属
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) ツツジ科ヨウラクツツジ属
ツルアリドオシ(蔓蟻通し ) アカネ科ツルアリドオシ属
可愛いシダの芽出し
じきに↓のようなシダになります。
ヒメサユリ(姫小百合)
この俯いた姿がなんとも健気
アオハムシダマシ
ニガナ(苦菜) キク科ニガナ属
ヒメハギ(姫萩) ヒメハギ科ヒメハギ属
ヤマキマダラヒカゲでしょうか
ホオノキ(朴ノ木) モクレン科モクレン属
五十嵐川の先に見える小さなお山3つ 一番高いのは袴腰山
鉄塔のそばに見えるのが高城城址かな・・?
雪の残る守門岳の麓に可憐に咲くヒメサユリ、楚々として美しかったです。
ヒメサユリ(姫小百合) ユリ科
別名はオトメユリ
上の写真では見にくいのでネット検索したものを貼付しました。
ひめさゆりは種で繁殖します。
秋に地面に落ちた種が土中に入り、翌年根が生えて小さな球根をつけます。
3年目の春、一片の葉が地表に表れ、翌年その葉が大きくなり、日光を浴びて球根に養分を蓄えます。
5年目、茎を伸ばし葉も2~3枚に増え、さらに球根が成長します。
6年目には葉が5~6枚に増え、ようやく1輪の花をつけます。
そしてその翌年からは球根の成長に伴い、1年に1輪ずつ花を増やし続けます。
ヒメサユリの情報をネットで見ると枯れ始めましたと記されていました。
枯れてしまう前にと、思い切って早起きしてヒメサユリの小径に行くことにしました。
電車を乗り継ぎバスに乗って自宅から5時間あまり、11時過ぎに到着。
守門岳と田植えを終えたばかりの一面の水田の先に幟旗が見えました。。
受付で協力金200円を納めパンフレットを頂き、
マイクロバスで登山口まで送ってもらいました。
帰りのバスの時間を考えて高城城址まで行って帰ってくることに。
これほど花を付けるには10年ほどかかるのでしょうか
ササユリに似ているらしいのですが、見たことがないのでわかりません。
ただヒメサユリの雄蕊は黄色、ササユリは赤とのこと。
クロハナムグリです。
1時間ほどで高城城址に到着 標高は370mほど
避難小屋
コジャノメのペア
守門岳が目の前に見えます。景色を楽しんだら早々に引き上げです。
ほかにもお花が咲いてました。
ヒメシャガ(姫射干) アヤメ科アヤメ属
ツクバネウツギ(衝羽根空木) スイカズラ科ツクバネウツギ属
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) ツツジ科ヨウラクツツジ属
ツルアリドオシ(蔓蟻通し ) アカネ科ツルアリドオシ属
可愛いシダの芽出し
じきに↓のようなシダになります。
ヒメサユリ(姫小百合)
この俯いた姿がなんとも健気
アオハムシダマシ
ニガナ(苦菜) キク科ニガナ属
ヒメハギ(姫萩) ヒメハギ科ヒメハギ属
ヤマキマダラヒカゲでしょうか
ホオノキ(朴ノ木) モクレン科モクレン属
五十嵐川の先に見える小さなお山3つ 一番高いのは袴腰山
鉄塔のそばに見えるのが高城城址かな・・?
雪の残る守門岳の麓に可憐に咲くヒメサユリ、楚々として美しかったです。
それもなんですが、ほんと日本のあちこちにお出かけするのに、驚きます
たかさんは、更に色々なイベントをやり、
ブログを毎日、一日24時間じゃ短いのでは?
凄すぎます(@_@)(@_@)
ヒメサユリ、
姫の名前の付く花って可愛いのが多いですよね。
色々なユリが咲く時期になりましたが、
散策を癒やしてくれますね
ウラジロヨウラク、ツルアリドオシ
こちらも可愛い花、そして不思議な名前、
誰が付けたのでしょうか
朝ドラらんまん、
スタート時は見るのやめようかと思ったんですが、
やめないで良かったと思う最近です^^;
ヒメサユリ、名前の通り可愛い花ですね~
確か別名オトメユリですよね。
地元ではササユリの方が多く、ヒメサユリはたまにしか見る機会がないのですが、確かに蕊の色が違いますね。
それにしてもヒメサユリ見たさに5時間!
ド根性ですね~
でも気持ちは分かります・・・
私も先週末にいつもの山野草の森でササユリを見てきました。
たかだか車で1時間15分・・近い方ですね。
ヒメサユリ、一度植物園でみたことがありましたが、ほとんど枯れたものでした。
あれから自生のものを見たくて何年かが過ぎてしまいました。
今ならまだなんとか歩けるので行くことに▪▪▪
今回はたか爺はお留守番、おばちゃん一人旅です😊
らんまん、毎回楽しみに見てます。
最後に映るお花も楽しみです。
ヒメサユリは他のゆりより一回り小さく可憐な感じです。
ほんのりピンクも内と外では色が微妙に違いこれも魅力です。
なんとか自生地で見れたので、これからは植物園でよしとします(*^^*)
ササユリも凄く素敵なので、チャンスがあれば見てみたいです。
なつみかんちゃんの六甲植物園も楽しませてもらいました。
それに毎日ブログを欠かさずアップするタフさをリスペクトしております(^-^)/
たくさんの花、撮られましたね。
ヒメサユリは見たことがありません。毎年写すササユリに花はそっくりですが、葉っぱが違いますね。ササユリ取りに行こう行こうと思っているうちにちょっと遅くなっちゃったか。明日、雨だけど行ってみようか。
ホウノキの花、高いところにあったでしょう。よく撮れましたね。私の近くに、よく似たタイサンボクが花をつけるので、毎年通うのですが、どうもグッドタイミングとなるのは難しいです。
ある年、とてもきれいに咲いていたので、夢中になって撮っていて気づいたら、隣の木に登ってました。誰も来なかったからよかったけれど、見つかったらかっこ悪かった。年を考えないとだめですね。
私はボケボケ写真を乱発しながらも、お花大好きなのでボチボチ続けてきました。
donさんもタイサンボクを撮るのに隣の木に登ってしまうとはかなりです(*^▽^*)
ヒメサユリはササユリより一回り小さいそうです。
ササユリの実物を見たことがないので、donさんのお写真を楽しみにしています。
酷い咳から復帰しました。
コメント ありがとうございました。
お返事できず仕舞いでごめんなさいね。
いつもながらタフなさちさん 5時間も歩く山にヒメサユリの自生を見に行かれたんですね。
私はササユリもまだ見たことが無いです。
それにツルアリドオシ 花がくっついて二つ咲いているのをみたいと思いつつ・・・
こうしてみると花あとが赤い実に二つついているというのがわかりますね。
孫も一緒にかかって、残念ながら父の日にはこられませんでした。
ピエロさんが元気になられて本当によかった。
ヒメサユリは思った以上に可愛い花で大満足。
でもこれからは、植物園でみることにします(*^▽^*)