今週のトラックバック練習板は「お気に入りの四字熟語を教えてください」である。こういうお題を見ると、どうしても普通の言葉じゃなくてお茶らけたものを考えてしまう性格である。だからすぐに脳裏に浮かんだのは、四字熟語の試験で「○肉○食」、「品○方○」に当てはまる字を入れなさいという問題に「焼肉定食」、「品川方面」と答えたという有名な話である。さらに、学校の先生がこの話をしながら生徒に「焼肉定食って書くなよ。」って言ったら、それをヒントと勘違いして「牛肉定食」って書いたっていう話もある。もちろん、正解は「弱肉強食」と「品行方正」なのだが、これだって正解とまでは言わなくても努力点くらいはあげたいくらいである。他にも「雪がとけたら何になる」っていう質問に「水」ではなく「春」と答えるとか、発想の転換とか逆転の発想みたいな話というのはいくらでもあるが、自分ではできないので本当に感心してしまう。常識の枠の中に囚われていては、新しいアイデアなんか生まれてこないとは分かっていても、やっぱり頭が固くなっているのであろう。何事によらず理解することとできることは異なるものなのである。
ともあれ、天才と何とかは紙一重と言うが、天才とまではいかなくても凄く頭がいい人というのは、こちらが思いもつかないようなことを先回りして話すので、会話を成立させるのが困難な人と実際に会うことがある。最初のうちは、この人何だか訳の分からない話ばかりして頭悪いんじゃないか?なんて思いながら話を続けていると、実はまったく逆で、こっちの頭の回転スピードが遅かったということに気づく。そんな時には、もう完全なお手上げである。ごくごく平凡な市民生活を送っている身としては、あんまり発想が突き抜けてしまっている人というのも困り者だよなあと負け惜しみとも愚痴ともつかないような感想で自分を慰めるしかない。
そう考えてみると、一番お気に入りの四字熟語はともかくとして、自分の人生に一番ふさわしいのは「平々凡々」なのかもしれない。それもまた良し、である。
ともあれ、天才と何とかは紙一重と言うが、天才とまではいかなくても凄く頭がいい人というのは、こちらが思いもつかないようなことを先回りして話すので、会話を成立させるのが困難な人と実際に会うことがある。最初のうちは、この人何だか訳の分からない話ばかりして頭悪いんじゃないか?なんて思いながら話を続けていると、実はまったく逆で、こっちの頭の回転スピードが遅かったということに気づく。そんな時には、もう完全なお手上げである。ごくごく平凡な市民生活を送っている身としては、あんまり発想が突き抜けてしまっている人というのも困り者だよなあと負け惜しみとも愚痴ともつかないような感想で自分を慰めるしかない。
そう考えてみると、一番お気に入りの四字熟語はともかくとして、自分の人生に一番ふさわしいのは「平々凡々」なのかもしれない。それもまた良し、である。
お願いがございます。
私のブログでアンケート調査をしています。
海外からの依頼です。
お手数ですが、アンケートに協力していただけませんでしょうか。
アンケートは、日本語です。
私のブログのコメント欄に回答頂いても構いませんので、
お時間があれば、ご協力ください。
今回は、お心だけ頂戴いたします。
取り急ぎ、お礼まで。