先日、とある先輩から出勤途中に捻挫したというメールが来た。なにかにつまづいたらしいのだが、ともかく物凄く痛かったのに耐えてなんとか職場までたどり着いてから事情を話して病院に行き、捻挫と診察されたらしい。左右どちらの足なのかは知らないが、足首を包帯でぐるぐる巻きにして固定したので痛みはやわらいだけれど靴を履けないので片方だけサンダルを履いているという。「それがさあ、旅館のトイレにおいてあるようなサンダルなのよ。」というのだから、めでたく40歳代卒業間近のお年頃の女性としてはさぞや口惜しいことであろう。とはいえ、仲間内の反応は情け容赦がない。「自分の足で支えられるくらいの体重まで落とさないとだめだな。」、「もうヒールのある靴はやめなさい。」、「そもそも足の筋肉が落ち始めているんじゃないか。」、「子供が介護してくれるといいね。」などなど、命に別条があるような事故ではないとはいえひどいものである。もっとも、とある女性が「そんな無理しないで今日は帰った方がいいですよ。」という優しい言葉をかけたのが唯一の例外だったのだが、その唯一の優しい言葉にも本人から「だって今日の夜、青山のお店を予約してあるんだもん。」というレスでみんながドン引きしたのだから救いようがない。サンダルに包帯で「青山」も何もあったものではないと思うのだが。。。というところで「だれかさんみたいに包帯巻いただけで骨折を治せるほど強くはない。」と言い返されて、やっと自分でも思い出した。
そうだ。私は去年転んで右腕を骨折したんだっけ。
考えてみれば、去年のゴールデンウィーク直前に骨折したのだから、もう1年を超えることになる。包帯が暑くて汗だくの梅雨を過ごしたんだっけなんて思うと、妙に懐かしいものである。あれからずいぶんといろいろなことがあって、わずか1年間とは思えないほどの濃縮された時間だったから、骨折したことなんてどこか些細なこととして記憶の彼方に置き忘れてしまっていたようである。あの時80%くらい治ったと医者に言われてから、一回も通院していない。もう全然平気なのかと言われれば、やっぱり強く腕を伸ばしたりすると痛みが走るし、どこか無意識のうちにかばっている時があるのだから、もう少しくらい思い出してもよさそうなものではある。ともあれ、これから何年生きるのか分からないけれど、きっとこの右腕の痛みが起きるたびに、2007年という年を思い出すだろうと思う。
他人の捻挫で自分の骨折を思い出すのも、なんとも間抜けな話であるが、そんなことを考えている。まあ、きっかり一周年とかでブログを書いたりできないところが私らしいんでしょうね。
そうだ。私は去年転んで右腕を骨折したんだっけ。
考えてみれば、去年のゴールデンウィーク直前に骨折したのだから、もう1年を超えることになる。包帯が暑くて汗だくの梅雨を過ごしたんだっけなんて思うと、妙に懐かしいものである。あれからずいぶんといろいろなことがあって、わずか1年間とは思えないほどの濃縮された時間だったから、骨折したことなんてどこか些細なこととして記憶の彼方に置き忘れてしまっていたようである。あの時80%くらい治ったと医者に言われてから、一回も通院していない。もう全然平気なのかと言われれば、やっぱり強く腕を伸ばしたりすると痛みが走るし、どこか無意識のうちにかばっている時があるのだから、もう少しくらい思い出してもよさそうなものではある。ともあれ、これから何年生きるのか分からないけれど、きっとこの右腕の痛みが起きるたびに、2007年という年を思い出すだろうと思う。
他人の捻挫で自分の骨折を思い出すのも、なんとも間抜けな話であるが、そんなことを考えている。まあ、きっかり一周年とかでブログを書いたりできないところが私らしいんでしょうね。
長いような短いような・・・
整形外科にお世話になるような怪我って、私も最後まで通院した覚えが無いんですよね?!
あと、歯医者も・・・
最後のちょっとを手抜きすると、後々まで痛みを引きずるようです・・・
私もその一人・・・
頭では分かっているんですけどねえ。