きょうは 桃の節句
雛祭りの献立は ちらし寿司
それから 潮汁の蛤は スーパーで購入
蛤が高値でしたが 年一度のお祝いですから…
大人になっても
心ときめく ひな祭りです
お部屋に小さなおひな様を飾ったり
ひなあられを買い求めたり……という人も
そんなひな祭りの日のメニューは ちらしずしと潮汁
中でも
潮汁は想像以上に 簡単な一品です
夕食
ちらし寿司・潮汁・温野菜・いちご
潮汁(うしおじる)とは
汁物の仕立て方の一つで 鮮度のよい
魚介類を用いて 昆布とかつおの一番だしを使わずに
水から材料を煮出して素材の持ち味を生かす吸い物のことです
潮汁の語源は
海水を連想させるような
仕立て方であることから 名がついた
ちなみに
雛祭に潮汁を食べるのか
蛤は 対になっていた貝以外とは合わない
ことから 理想の夫婦像の象徴といわれ 娘を持つ親たちは
我が子が 幸せな結婚生活を送れますようにという願いを込めてきた
ひな祭りで食べられる
ちらし寿司に入っている海老は
「腰が曲がるまで丈夫」という意味で「長寿」
豆は「健康にマメに働く」ハスは先を見通せることから
「先の見通しがきく」に繋がる縁起の良い食材といわれています
縁起物の具材を
入れた「ちらし寿司」は
子供が食べ物に困りませんようにと
願いを込めた お祝い膳なのです (*˘︶˘*).。.:*♡
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