秋の陽射しが
銀杏並木の上に踊るように転がり
梢の網の目をくぐって 木漏れ日がキラキラと輝く
神奈川県庁
最古にして 最大の職業病
じん肺は 最古にして最大の職業病です
じん肺法が制定された1960(昭和35)から59年が経過した
現在も なお 毎年新たに200人前後の労働者が療養しなければならない
アスベスト粉塵による被害も
造船・建設現場・工場をはじめとする
労働現場や環境問題として深刻な問題です
2017年(平成29年)度における石綿関連疾患
(肺がん・中皮腫・石綿肺・良性石綿胸水・びまん性胸膜肥厚)
労災認定者数は 1.040人となり 今や じん肺を抜き最大の職業病です
アスベストは じん肺の他 肺がん中皮腫などの原因物質であり
家族や 付近住民など広く 一般国民にも被害が及ぶ為
大きな社会問題となっています
交渉終了後
地下鉄を利用しての移動
神奈川労働局の最寄り駅近く
ジョナサン馬車道店にて
ランチ
パスタ・サラダ・スープ
広島産牡蠣と いくらと九条ねぎのスパゲッティ
魚介の お出しが効いて美味しい!
ランチの後は 労働局へ
神奈川労働局
既に47全ての都道府県議会において
じん肺根絶を求める意見書が採択されており
ピーク時には 国会議員の賛同署名も610名(現時点では555名)
じん肺根絶の世論は 日々大きくなっています
建設アスベストの
早期解決を求める意見書は
国会議員の賛同署名が384名に達しています
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