今朝も 冷え込んでおりますが…
アスベスト訴訟・原告本人の皆さま 体調は 大丈夫でしょうか
パンジー
首都圏建設アスベスト訴訟神奈川原告団2016 新春のつどい
会場内の 一角にてバザーを開催
沢山の品物が集まり 陳列されているが
今回は どのくらいの収益があるのだろうか…
新たな年を迎えるにあたり 原告団の団結と 交流をより深め
弁護団と支援団体の皆さまの御支援に 感謝する
新春のつどいが 行われました
心強い弁護士の先生8 名 出席
政治家の先生 2 名 出席
クボタのアスベスト被害が 大きな社会問題となって 10 年が経過します
石綿健康被害救済制度の給付者は 2006 年の制度発足以降
1 万人を突破し 労災認定者を含め 2 万人を超え
2014 年度のアスベスト疾患による
労災認定数は 建設業で586人
全産業5 割以上(54.3%)
占めています
建設産業は 最大のアスベスト被害産業 さらに アスベスト含有建材を
使用した建物 約280万棟の解体工事が 今後ピークを迎える
ことからも被害の拡大は 必至な状況です
現在 被害者が原告(645人)となり
国とアスベスト建材製造企業を被告とする裁判が
3つの高裁(福岡・東京第5民事部・同第10民事部)と
5つの地裁(大阪・京都・札幌・東京・横浜)で行われています
しかし アスベストを原因とする疾患は重篤で完治は ありえず …
原告の中でも 提訴後 135人が 亡くなっています
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