建設アスベスト訴訟・東京1陣 結審
10月24日 横浜地裁 第2民事部(大竹優子裁判長)が
言い渡した判決と 10月27日に東京高裁第5民事部(永野厚郎裁判長)の
判決は いずれも国の労働関係法令に基づく規制権限不行使の違法性を認めたものでした
ところが 国は 両判決にに対し 控訴・上告の手続きを行いました
残念ながら 企業も上告 控訴し 裁判が続きます
このような 国の対応は
建設アスベスト訴訟の全面的な解決と
建設作業従事者に生じている 深刻な被害の救済を遅らせる
あやまれ つぐなえ なくせアスベスト被害 !
霞ケ関 弁護士会館B1 メトロにて
ランチ
オムライス・サラダ・スープ
東京高裁前・行動に参加
東京高裁前
NHK取材陣が 撮影中
東京高裁前 通りを挟み向こう側にも 多くの支援者の皆さんです
原告の入廷行動・支援者の皆さん
日比谷ライブラリーカフェ・PRONTOにて
集会前に ティータイム
アップル&キャラメル・シフォンケーキ&ホットコーヒー
集会の時間まで 原告役員の皆さんと 一休み
日比谷野外音楽堂・集会
法廷から 原告・弁護団が戻り 報告を待つ
支援者の皆さんは 寒さを凌ぐために 陽だまりに移動
集会の最後に ガンバロー
現在までに 首都圏アスベスト訴訟・原告団の7割の方が
石綿関連疾患のために 命を落とされております
今後も 訴訟が続くのであれば さらに 多くの原告が解決と救済の
実現を見ることなく 亡くなってしまいます
国は 直ちに すべての建設アスベスト被害者を救済する制度の
創設に向けた真摯な取り組みを開始すべきです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。