春から夏にかけては、カモ系はカルガモ一色だった善福寺川。
ヒナたちが大きくなってから、しばらくご無沙汰でしたが、
たまに通りかかると、秋頃からぼちぼち違う種類の鳥も増えたな~という印象でした。
この日は、とりあえず目につく鳥たちを撮って、名前をチェック。
留鳥のカルガモも、変わらず暮らしています。
でも、だいぶ、数は減った印象。
かわりに、よく見かけるようになったのが、こちらの冬鳥。
向かって左がオス、右がメス。
オナガガモです。
名前のとおり、しゅっと長い尾羽が特徴(オス)。
上から見ると、羽の模様もかっこいいです。
繁殖期のこの季節は、つがいで行動する姿が目立つカモたち。
仲良く並んでおしりをもちあげ、水中のエサをチェック。
とはいえ、群れになっていることも多く、十数羽でかたまって岸辺でくつろぐ姿も。
留鳥のカルガモは、ヒナにエサをやる人間もいるためか、警戒心が弱めでしたが、
渡り鳥の冬鳥たちは、上からのぞいていると、警戒してすぐに泳ぎ去ってしまいます。
こちらもよく見かけるコガモ。
目の周りの青緑がかった模様(オス)が、チームポイント!?
ヒドリガモのペア。
Wikiによると、
「オナガガモ、マガモ、コガモなどと並んで日本で最も普通に見られるカモ類」だそうです。
ちなみに、この日は見かけませんでしたが、マガモも見たことがあります。
ハシビロガモ。
繁殖期の冬鳥たちは、羽色もそれぞれきれいで、
カルガモのヒナたちを見ていた時とは、違う楽しみがありますね。
ピンボケですが、左の二羽はオス、右の一羽はメスの、キンクロハジロ??
オスの頭が黒く、目が金色に見えたので、キンクロハジロかと思ったのですが、
胸元が黒くない…。う~ん、これではよくわからない。
名前がわかってきたので、次回、確かめてみたいです。