NZ生活初のボランティアなるか？？

仕事を辞める時に頂いた花がまだ３分の一くらい元気だったので
花瓶でも買おうと SPCA* (動物保護団体）のOP shop*（リサイクル屋？）へ。
そこでマネージャーさんにいつかここでボランティアをしたいと思っていたの。。と話すと
「申請書ここにあるわよ。これ記入してもらえば審査できるわよ。」

え？以前別のスタッフに話した時はウェブサイトから申請して、と言われ、
手続きがかなり面倒くさかったのでそのままになってしまったのだが、、、

とにかく（好きなことなら）来るもの拒まずパパっと行動（これ、引き寄せの法則の重要部分！）を意識しているので、
すぐにその場で記入し、Reference (推薦人）が必要とのことなので、以前のオーナーに電話でお願い。

これがまた面白いことに、実はその午前中に職場に遊びに行って、オーナーとも会って話し、
その時に、ひょんなことから、オーナーが誰にも話すつもりのなかった、
つい最近まで一年間続いたショック＆修羅場だった話しを聞き、
彼女の気持ちが軽くなっていればいいなーと思っていた矢先でした。

当のオーナーに電話をすると
”I can do anything for you!! I can help you whatever you want!”
(あなたの為には何でもするわよ。どんなことでも助けるからね！）と
二つ返事どころか五つ返事位でオッケーをしてくれて、こちらが逆に感動❤️　
と同時に人生って面白いな。。って思いました。

そして書き終えた申請書をそのSPCAのマネージャーに渡すと、
「じゃあ来週の火曜日、１１：３０から面接ね。」
え？？？私の申請書に目も通さずに？？？めちゃくちゃ嬉し〜。こりゃ、流れに乗るぞぃ！

ちなみに、ニュージーランドのボランティアは日本とは感覚が違い、
きちんとした経歴になります。
その分審査も厳しく、時には無犯罪の確認と推薦人が必要になり、
その推薦人には実際に連絡が行き、応募者について詳しく色々質問されます。
実際の仕事も”仕事”で、遊びのノリではできません。

特にこのSPCAのようなニュージーランド人であれば誰でも知っているような大きな団体は
学生などがボランティアをし、就職の際に推薦状を書いてもらったりしています。

＊SPCA = ニュージーランドに全国展開をしている動物保護団体（動物虐待などの裁判も扱う→裁かれるのは人間）
＊OPショップ = 寄付をされたものを売り、その売り上げはそのまま慈善団体へ
（この場合はSPCAへ）





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