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「旧式」装備を防衛省の無責任❕ 災害派遣に充当

   「旧式」 無反動砲に見る「ずさんな装備調達」の実態 防衛省の無責任!
 防衛装備庁と自衛隊、とくに陸上自衛隊は装備調達がずさんである。その典型例が、スウェーデンのサーブ社が開発する口径84mmの無反動砲「カールグスタフM3」の調達だ。 陸幕は継続調達が不明なM3を選択
 実は2014年にサーブ社はさらに次の世代のM4を発表していた。陸自が採用した2012年以前からM4の開発はすでにアナウンスされていた。M4の生産が開始されればM3の生産は終了となる予定。

 ①M4はそれより3.4キロも軽い全長は950ミリでM3よりも115ミリ短い。安全装置が追加され、弾薬を装填したたま安全に携行することが可能である。
 ②M4は火器管制装置が装備でき、電子信管をセットすることによって、敵の頭上で弾頭を空中炸裂させるプログラム機能も有している。性能には歴然とした差がある。

 陸幕はほかの装備の調達を優先したというが、もうすぐ生産が終わろうという装備の調達だ。これは岸田内閣が防衛力整備計画で予算を大幅増加したからこそ可能となった。
 防衛費は2022年度当初予算と比べて26%増、1兆4192億円増額され6兆7880億円となった。これがなければ従来通り、年に10門程度の調達になっていただろう。そうでなければサーブ社は今年でM3の生産ラインを閉じていただろう。

 【関係者へ取材したところ、サーブ社はM3のラインを閉じてM4の生産に専念したかったとみられる。ところが陸幕から懇願されてM3ラインの廃止を先延ばしにしたもようだ??】by 清谷 信一

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