めぐり逢わせのお弁当

美味しかったパン教室の後、
家にまっすぐ帰り、前から見たかったインド映画の『めぐり逢わせのお弁当』を観た(^^)



インドの大都市ムンバイで、奥さんに先立たれ無気力に過ごす定年間近の主人公。
そこにある日、ダッパーワーラーという配達員が届けるお弁当が間違えて届くところから始まる物語。

ご主人に振り向いて欲しくて…頑張ってお弁当作る若い人妻。
なのに旦那さんは全然奥さんを見てくれてないの。
男女の立場からそれぞれ繊細にに心情を描いてて、とても切ない。
当たり前かも知れないけれど、その辺の感情はどこも一緒なんだ。
そもそもインドのお弁当配達システムって物凄く正確で、間違う確率が600万個に一つなんですって。
そんな中で起こる奇跡の誤配達。
空のお弁当を見た時って、嬉しいよね。
心のこもった食事は、やっぱり伝わるんだって思わせてくれた映画でした。

実はこれ、今日で二回目。
先週一度観たんだけど、チラチラ家事をしながらで…見逃したのかラストに納得いかず😭
（ごめんね💦ちとネタバレ？😅）
今日改めて観たら、すご～く含みを持たせて観た人に結末は委ねるカタチで終わっているけれど…
きっと良い方向にいくはずだと思えました。納得した（＾ω＾）
そして、もう一つ。
主人公（定年退職間近のおじさんね）が、どうしてもSMAPの慎吾ちゃんに見えて仕方なかった(^◇^;)


興味のある方は是非(^^)
インド映画でありがちなダンスは一切無しです！
あなたならラストをどう見ます？



本格カレー食べに行きタイ*\(^o^)/*デス。