だいぶ秋も深まり涼しくて、歩きまわるのには丁度良い季節となった 今回は ~歌人・石川啄木が魅せられた函館~
スタートは函館 立待岬からだ 何年も前だがバンド仲間と来たことがある さすが函館、イカのオブジェ!近年は不漁でイカソーメンが懐かしいわ
すぐ横に与謝野寛・晶子夫妻の歌碑 前に来たときは気づかなかった 少し歩くと 石川啄木一族の墓 啄木は26歳で短い生涯を閉じたのだ
しばらく歩いて新善光寺、同人雑誌「乞食と語る」で乞食探して寺を訪ねた しばらく歩く。途中で有名なフレンチ「唐草館」おっさんには似合わないか
函館公園の、日本最古ということでテレビでも紹介された観覧車だ 市立函館博物館に立ち寄りトイレ休憩・・・?
青柳町の石川啄木居住地跡 看板だけです 借家だったそうですが・・ 旧入村質店(現茶房ひし伊)啄木夫人節子が通った質店
石川啄木は 借金は踏み倒す、仕事は長続きしない、嫁姑戦争は放置し、女遊びだけは一人前 けれど何故か愛されてしまう とんでもない男だったらしい
調べると、いろいろな説があり面白い。啄木はたった132日間という短い函館生活だったが「死ぬときは函館で」と言うほど函館を愛していたそうです