『Dr.JIN』第19・20話

いよいよクライマックスに入った『Dr. JIN』ですが、オリンピックもございまして、
後手後手になっております。

あくまでも”なんちゃって”なので、ちゃんとしたストーリーは、
ちゃんとしたサイトでご確認下さい。

第19話では・・・。
捕盗庁の役人に捕まりそうになったヨンレと神父は、危ういところをジン・ヒョクに助けられる。
ジン・ヒョクは、ヨンレ達を郊外に逃そうと、ふたりを死体に見せかけて、脱出を図る。

安全な村に着くと、ジン・ヒョクは両親が捕盗庁に連れて行かれたと泣いていいる
男の子に出会う。名前を聞くと、自分と同じ苗字。
彼に紙ヒコーキを作って渡そうとした瞬間、ジン・ヒョクに電気？が走る。

一方、イ・ハウンはイ校理が保管している密約書を武器に、左議政らの力を
牛耳ろうと、イ校理の家に盗みに入るように命令する。
密約書は見つからなかったが、イ校理への脅し効果はあった。

神父は中国に渡り、弾圧を受けた事を母国に報告すると言う。
そうなれば、戦争になるのは必須。その歴史を知っているジン・ヒョクは、
イ・ハウンを神父に合わせる。

イ・ハウンは、神父が無事に中国に渡れるよう書状を書く代わりに、
朝鮮との戦争が起こらないよう、働きかけてくれと条件を出す。
イ・ハウンが神父に会いに行った事をヨンフィから聞き出したギョンタクは、
神父達が手にしたイ・ハウンの書状を奪い、父に渡す。

紙ヒコーキを渡した男の子が腹部に枝が刺さり、大ケガをしたとの知らせが入った。
ジン・ヒョクはヨンレ達と共に手術を始めようとするが、男の子に触ったとたん、
また電気が走る。
しかも、男の子の息が止まってしまうと、ジン・ヒョクの身体が消えかかる。
何とか一命は取り留めたが、男の子と自分とは密接な関係がある事を悟る。

そんな折り、ヨンレが逮盗庁に捕まったとの知らせが届く。
ジン・ヒョクは、イ・ハウンに約束が違うと食ってかかる。

第20話では・・・。
ヨンレ達、天主教信者が裁判にかけられる。
（日本の歴史で言うところの）踏み絵できたら、命は救ってやるとのお達しに、
ヨンレはNoの答えを出す。

一方、ギョンタクらが護衛し、イ・ハウンが神父に渡した書状を輸送？中に
ヨンフィ達がなりすました曲者に襲われる。
ヨンフィだとわかったギョンタクは、自分を切って書状を奪え！と、ヨンフィに耳打ちする。

Noの選択をした信者達が処刑されようとしたその時、処刑中止の王命が届き、
ヨンレ達の命が救われる。

御前会議で、左議政は天主教弾圧中止は正しい選択ではないと抗議。
命福は、自分の母親も天主教信者である事を明かし、天主教弾圧を続ければ、
朝鮮が戦争に巻き込まれてしまうと、対抗する。

ギョンタクからイ・ハウンに渡したはずの未来予想図？を見せられたジン・ヒョクは、
久しぶりに左議政の容態を診に連れて行かれる。
また、左議政は神父を呼び出し、自分側に付けば、無事に中国へ逃してやると
持ちかける。神父達は無事に出国？するが、ギョンタクの部下によって、
神父の仲間2人が殺されてしまう。
その事を知ったイ・ハウンは、ジン・ヒョクに左議政と何を話したのか？と尋ねる。

ジン・ヒョクは妓生に逢い、もうひとりの自分が存在するのか？と問いただす。
その帰り道、ジン・ヒョクは何者かに襲われ、妓生が代わりに刺されてしまう。
彼女は心臓に達するまでの重傷を追っていた。
現代であれば、心臓を止めて手術できるが、この時代では不可能。

手術は成功したが、生死をさまよう妓生。
「アナタを助けるために、この時代に戻ってきた」と打ち明ける。
そして、「もうひとりのアナタはもう死んでしまった」と言い残し、
妓生は息を引き取る。

って、こんな感じだったでしょうか？
我々が学生の時代、韓国の歴史については、ほんのちょっと触れただけ。
日本でも韓国でもキリスト教信者は弾圧を受けた共通の歴史があったとは！
タスト2話となりました。
日本版『JIN』と同じような展開になるのか
今夜もナマは見られそうにないけど・・・。