『Dr.JIN』第11・12話

先週はファンイベントで視聴できなかったので、1週間遅れです。

あくまでも”なんちゃって”なので、ちゃんとしたストーリーは、
ちゃんとしたサイトでご確認下さい。

第11話では・・・。
皇太后暗殺の濡れ衣を着せられ、拷問を受けているジン・ヒョクとヨンネ。
彼らを皇太后に逢わせたのは、イ・ハウンである事から、彼も捉えられてしまう。
ジン・ヒョクらに絞首刑が下った夜、ギョンタクの家にヨンフィが現れ、
「オマエの家門に殺されそうになっている妹を助けてくれ」と刃を向ける。
ギョンタクは「妹を助けたければ、二度とオレの前に現れるな」と返す。
ギョンタクに刃を向けたものの、彼を斬る事のできなかったヨンフィは
チンジュの寺へと去って行く。

部下から怪しい女官がいると聞いたギョンタクは、彼女に会いに行く。
女官は、左議政の命令に従っただけだと告白し、証拠の皿を差し出し、
故郷に返してくれと懇願するが、家門を守るため、ギョンタクは彼女を切りつける。

一方、ジン・ヒョクらは刑場に連行され、絞首刑が実行されようとしていた。
イ・ハウンは左議政に、このような事をして歴史に名を残していいのか？
と叫ぶ。左議政は、今の朝鮮を事実上、動かしているのは安東金氏
（彼ら、キム一族）である！と答える。

そこへ、死刑中止の王命が下る。
ジン・ヒョクらが献上したドーナッツからではなく、ギョンタクが探してきた
皿にヒ素が塗られていた事が判明したからだ。

これにより、ジン・ヒョクとヨンネは釈放されたが、なぜかしらイ・ハウンだけは
流刑となってしまう。
その事実を知ったジン・ヒョクは自分のせいだと思い悩む。
妓生イ・ハウンに危機を知らせに行く。

一方、ギョンタクは父・左議政から自分のした事を責任を取れ！と
彼に迫り、ギョンタクは左遷させられてしまう。

イ・ハウンにあったジン・ヒョクは「逃げてくれ」と懇願する。
しかし、イ・ハウンは「これが王命なら、ありがたく受ける」と言い放つ。

そして、イ・ハウンに賜薬が届けられる・・・。

第12話では・・・。
イ・ハウンがまさに賜薬を口に運んだ時、農民らの暴動（一揆か？）に
巻き込まれる。と、ほぼ同時に、死刑中止の王命も届き、イ・ハウンらは
都へ戻る事に。
途中、兄を探しに来て、その土地の暴君に切りつけられそうになっていた
ヨンネの危機を救う。

イ・ハウン達は都へ、ヨンネはひとりで兄の元へ行くと言うので、
ジン・ヒョクは彼女に着いていく。
そこに農民らの襲撃にあい、重傷を負ったあの暴君が現れる。
医師として、彼の命を救おうとするジン・ヒョクに、ヨンネは反抗する。
「人を人とも思わない人間を救って何のためになるのか」と。

そこへ暴君を追っていた農民達が集まって来て、
ジン・ヒョクとヨンネは暴君と共に捕まってしまう。

農民達のアジトに連れて来られたジン・ヒョク達は、リーダーとして
一揆の指揮を取るヨンフィと出会う。
また、農民達の暴動を捕まえるため、ギョンタクの軍勢もやってくる。

ギョンタクの軍勢に追い詰められ、ギョンタクと１対１の戦いと
なってしまったヨンフィであったが、ギョンタクは彼を殺す事ができない。
しかし、ギョンタクの鉄砲を手にした暴君によって、
ヨンフィは撃たれ、谷底へ・・・。

兄を失ったショックで倒れてしまうヨンネをギョンタクに託し、
都へ戻るジン・ヒョク。
左議政の命を救った事でイ・ハウンの命が狙われ、
農民に襲われた暴君を救った事でヨンフィの命が奪われ、
自分が命を救った事で歴史が変わって行く事に心を痛める
ジン・ヒョクであった。

ジン・ヒョクの全てを知っているような？妓生の助言もあり、
イ・ハウンはジン・ヒョクを内医院に推薦し・病床に伏す
王の命を救ってもらおうと、左議政の右腕の取り込みを
策略する。
御医と左議政らは、王の命が危ない状況だから、万が一の時は
ジン・ヒョクに責任を擦り付ける事もできると言われ、許可をする。
イ・ハウンとジン・ヒョクは、宮廷へと向かう。

ヨンフィ・・・死んじゃいましたね。
ジン・ヒョクとイ・ハウンも唯一の親友と言っていたし、
ギョンタクもヨンフィの事を唯一の親友だと言っていた・・・。
だから、命を奪う事ができなかったのに。
ま、死体が映った訳じゃないんで、実は助かったんだ！
で、出てくる可能性もありかな？

次回からは御医らの嫌がせを受ける事になるのね。