「ボーン・コレクター」

映画「ボーン・コレクター」の感想です。

一言でいえば、NEW安楽椅子探偵。

事故で寝たきりになったまた警官のデンゼル・ワシントンが、

アンジェリーナ・ジョリーを使って鑑識的なことを遠隔でさせて、安楽椅子探偵するお話。

被害者の推移が引き込まれる……というか、辛いというか。。

1番目の被害者は金持ちそうな夫妻(=あまり好感のない人)

2番目の被害者は、ただの若人(=プラスでもマイナスでもない対象)

かーらーのー

3番目の被害者は、老人と子どもという、同情心の塊へと推移していく……

3番目の時は、この人たちが被害者になるってすぐに判るから、

ああーやめてータクシーに乗らないでー！！

ってなる……けど、乗っちゃうよねー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

犯人のネタバラシが雑で、ちょっとしょんぼり。

全然わかんなかったけどw

だからこそ、もっと丁寧にネタバラシして欲しかったなぁ。

色々やったのに、ネタバラシの後は、めちゃくそ愚かな感じで進んでいくのも、ちょっとガッカリでした。。。

対峙してからも、もう少し心理戦みたいなのがあったら良かったのに。

まあ、でも、自己顕示欲が強い犯人って、そんなもんなのかもしれない。。

日本語吹替版で見て、

宝亀さんのこと、やっぱり好きだな〜と改めて思いました。

💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀💀

監督	フィリップ・ノイス
脚本	ジェレミー・アイアコーン
原作	ジェフリー・ディーヴァー
製作	マーティン・ブレグマン マイケル・ブレグマン ルイス A ストローラー配給

配給	ユニバーサル・ピクチャーズ  ソニー・ピクチャーズ
公開	1999年11月2日  2000年4月15日

キャスト

デンゼル・ワシントン

アンジェリーナ・ジョリー

クィーン・ラティファ

マイケル・ルーカー

エド・オニール

<日本語吹替版>

制作:東北新社

演出:伊達康将

調整: 田中和成

翻訳: 岸田恵子

声優

小山力也

石塚理恵

喜田あゆ美

池田勝

宝亀克寿

2021/4/15(木) 午後のロードショー