安保理、停戦声明案に米国反対 イスラエル地上侵攻で
【ニューヨーク=中前博之】イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻作戦開始を受け、国連安全保障理事会は3日夜(日本時間4日朝)、緊急協議を開いた。非常任理事国リビアが即時停戦を要請する議長声明案を提示したが、イスラエルを擁護する米国が反対し、合意に至らなかった。議長声明を出すには安保理15カ国の全会一致が必要。
声明案はイスラエルの地上作戦を受けたガザ情勢の悪化に「深刻な懸念」を表明し、紛争当事者に「あらゆる軍事活動の即時停止」を要請。先月28日に発表した報道向け声明の内容を議長声明に格上げし、イスラエルの地上作戦を明記するのが狙いだった。
合意点を探る動きもあったが、米国は「国連加盟国であるイスラエルとテロリストグループである(イスラム原理主義組織)ハマスの行動を同列に論じるべきではない」(ウルフ米国連次席大使)などと主張し、反対を貫いた。 (日経新聞)
問題解決の糸口がつかめないまま
アメリカ大統領がまた変わろうとしてます。
アメリカが悪いのか
労働党がリクードが悪いのか
ファタハがハマスが悪いのか
議論する意味はないと思う。
空爆と地上侵攻でいったい何人の犠牲者が出るのかは分からん。
それでもアメリカがNOと言っただけで動くことが出来ない
国連安全保障理事会。
日本はその常任理事国になりたくてなりたくて
金をアフリカにばら撒いて票集め。
話が逸れた。
イスラエル国内ではいわゆる政権をとるための道具
パレスチナ空爆で与党支持率は上がった。
ハマスも瀬戸際外交がいつまでも続けられるのは中途半端な「国際支援」のせいやと思う。
当事者間(アメリカ含む)で解決できる問題じゃないねん。
かといって部外者は絡みたくないから金だけ出してる
日本人はニュースを見てあぁ可哀相って思うのが精一杯。
悲しいニュースです。