空から注ぐ 想いの雫
想いを浴びて 彩りに舞う花
愛しさも 慈しみも 織り交ぜて
切なさも 優しさも 抱きしめて
想いは空から降り
大地へ還り 花となる
声なき想いは 今ここに
想いを咲かせて 花開く
彩り息づく雨の季節
忘れないで・・・・ 私の気持ち
2006/6/15
空から注ぐ 想いの雫
空から注ぐ 想いの雫
誰のために 咲き誇る
唯一人 貴方のために
何のために 咲き揺れる
唯一の花であるために
私らしく 咲き誇るために
想うままに 染まり咲く
愛の色に染め尽くし
命の強さを咲き誇る
想いの雫に口づけよう
2006/6/12
好きは好き
色々 人は勘ぐるけれど
好きは好き
男女 関係なくて
誰かの特別な存在になれたら
誰かの大事な存在になれたら
なんて大きなことは難しいかもしれないけど
ちょこっとでも 心の中の強い存在になれたらいいな
好きは好き
ただ それだけなの
好きは好き
ほんのり甘い香りがするかも・・・・
2006/6/8
壊れた言葉が 毒を吐く
壊れた心が 闇を誘う
壊れた記憶が 狂気を呼ぶ
そこかしこにある落とし穴
気をつけなさいよ 闇の穴
誰かを喰らおうと クチを空けて待っている
壊れた時が 心を潰す
壊れた想いが 心を潰す
壊れた自分を 知らないまま
大事な心を 見失ってゆく・・・
壊れた骸が 彷徨う今
誰かの心を 食い尽くそうと
手ぐすね引いて待っている
気をつけなさいよ 子猫ちゃん
我を忘れた亡者が来るよ
壊れたことを 知らずに来るよ
生き血を求めて
命を求めて
食い尽くしにやってくる
毒を吐きながらやってくる・・・・
逃げなくっちゃ・・・・・
逃げなくっちゃね・・・・
タスケテ・・・・
2006/6/4
見送るだけの時が流れる
言葉なく 抱き合う温もりだけが 生きてる証のように
これから どこへ行こうというのか
これから どこへ去ろうというのか
言葉なく 嗚咽をもらし 肩を震わせる
最後の時が流れる
涙で濡れた瞳は伏せられ
小さく見えるアナタが切ない
最期の時まで 肩を抱かせて・・・・・
アナタの温もりも 微笑みも 涙さえも
アナタの優しさも いたことの記憶さえ
全て 全て 消えてゆくまで 抱きしめたい・・・・
2006/5/31