写真でつづる日々ブログ三昧  by まくろめ 

α7で OLDレンズでナンジャコリャな写り追求! コンデジで手軽撮影も追及

水道蛇口 水漏れ 対策 

2013-01-08 | リフォームなど

住宅もそして設備も長年使っているといたるところに修理が必要となってくる。あたりまえといえばそれまでなのだが。

人間の体も点検のために人間ドックを受けるが、同じように長年使っていると色々な基準値に対して上下値からはみ出す項目が多くなってくる。  個人情報なのでここでは書けないけどね。
脂、コレステロール、はたまた胸手足ペタペタ端子コードつけての折れ線グラフ?、内視鏡突起物発見? などなど

さて、本人の修理はさておき 今回は洗面所の水道蛇口水漏れの話です。 

ポピュラーな水道栓を使っていれば、ポピュラーな修理部品で簡単に交換が可能なのだが、 温水混合栓なるものになるとこれが厄介。修理部品もメーカーにしかないのがほとんど。 蛇口からポタポタ 閉めたはずがちょろちょろ、閉めるときの感覚は体が覚えているので
あまり意識しないで閉めたつもりになるが、結果は閉めきれていない。

朝、洗面台へ向ってみると アララァ~~~~  昨夜の使い終わりのときしっかりと締めなかった?? ポタポタ チョロチュロと漏れているではないの 状態。 というわけで、取替えのため、洗面台の形式をしらべ、メーカーへ電話して部品を発注することに。一度交換の経験があるのだけどね。記録を残してないので同じ手順を踏むことになる。 

こうした部品の修理でも訪問修理となると、出張技術料と称して5000円は軽く徴収され、 当然部品代は別途徴収される。 8千円くらいでした。
で、今回も部品だけ取り寄せることにした。分解図面があるので確認、サポートセンターでも受付の図面ファックスを送りますのでご確認のうえご返答ください。
と、返品受け付けないので慎重である。 

部品取り寄せ開梱してじっくり見てみた。この部品に間違いない。

元栓をとめて分解開始。 交換部品をはずし比べてみた。

間違いないこれだ。一安心

 

見比べてみて、ハッと気づいた、なんだよ 部品まるまる必要ないじゃん。

 

シリコンゴムの部品だけ交換すればすんじゃうのに。 でもその部品だけは載ってないんだな 分解図には。  コールセンターに聞けばよかったんだが、既に遅し。 栓を締めるとこのシリコンゴムが下がり、水の流れをストップさせる。 この部品の柔らかさが無くなり硬くなってしまい締める時ギュット力を 入れて廻さないとしっかり圧着しなくなる。 外した部品のシリコンゴムの部分がパット見で1ミリ位短くなっているのが分かる。(1枚目の画像の右側の厚み) 柔らかいと 閉めたとき フニュッと レバーがソフトに回転が止まる。 人間の頭や体と同じで、年をとると硬くなって柔軟性がなくなるのねぇ~~~(苦笑) 理屈的にはこのシリコンゴムの部分だけを交換すればすむのだけどね。 こんなもんだったら郵送代も含め1000円もしないでしょうね。などと思うのである。 水漏れがするのでとコールセンターに話したが、完全に前回交換した経験から部品ユニット交換しか頭に無いし分解図面にも明示が無い。

気づかなかったのはこちらもであるが。 こうしたことで資源を無駄遣いしないように配慮すべきではないでしょうかと、にわか環境配慮の人となるのであった。

交換 また10年は持つかな?  今度修理のときはシリコンゴムのパッキングだけ交換しよう。

セットして


締めて


レバーを乗せて 締めて


キャップをつければおしまい  完成です。

レバー回転の絞まりの止まりのとき フニュット 柔らかくなりましたとさ

一件落着ウゥ~~~~。

 


浴室 床のリフォーム

2011-09-11 | リフォームなど
お祭り掲載の真っ只中 水を差すような話題で恐縮ではございますが、
メモとして残しておきたいので お恥ずかしながら掲載させていただきます。

風呂場をシステムバスにリフォーム後、20年くらい経っているかと。

風呂場の床が、ひどいことになってしまった。

カビトリキラーなるものではなんともならない状態。
床剤を傷めてしまうほど試したが 

かみさんの何とかならないの?
??システムバスを入替える程余裕もなし。
??かといって 自分で補修する時間もないし 技術知識もないし

こういう時は
   どうにかできないものかと ネット検索 

『床カビ 浴室』で google で 結果でてきたのが ここ

床が同じ状態ダァ~~~~  喜んでどうする

工法的にはこれでしょう。
床に ぺったり貼り付けるのです。

で 我が家の状態は




 でも この会社大阪なんです。工事に来てもらうには遠いんです。 

さらにネット検索
  で見つけたのが ここデス。ウスイのリフォームブログ

なんと我が家の近くの会社ではないですか。

では早速電話、ブログ担当の方が電話口へ  女性スタッフでした。
週末に
早速工事担当の男性と来て頂いて色々とお話しました。

・Q:床の上にそのまま貼ってもその下でカビが繁殖しないか。 結果剥がれてこない?
・Q:床をカビの部分まで 削ってもらえないか?
・A:床材の厚さによっては床の強度がなくなってしまうのでは?
・A:システムバスの取扱い説明書を探して 型番をお知らせ。

調べて見ましょう。 ユニットの 販売会社ノーリツ にも相談してみましょう。・・・

そして
結果 削って見ましょうとの回答を得て 工事日確定

念のためにと、施工工事担当の会社の社長さんが現場確認
ここを削るのは難しい????

  アレレ??  チョット話が違うよ・・・・・

色々とお話した結果、床1.5ミリ厚さ 削って見ましょうと・・・社長さん。
調べて見ます。

そして翌週 8月29日工事日
9時に工事担当者到着 男性2名
床削るため削り粉末飛散防止の養生をしていざ削り作業に・・・・・。

ところがである

ちょっと旦那さん お話が・・・・
どうも変色部分が2ミリぐらいありここを削ると 床材の地の材質まで削ることになる。
かなり大掛かり 
ドライバーで突っついたらはがれたパリンパリンのかけらを観て

そして
実際にノギスで測ってみたが 2ミリ強あった。
床材表面はコーティングしてあるようだが その下の材質は、細かい粒上のものを
固めたようものでその部分に湿気が入り込み、カビが繁殖してしまったのだ。

工事屋さんは、シートを貼るのが専門で、床材の削工法には専門でないため、
サンダーとカップブラシの削り工具しか持参していない。
この工具では削るのに1日かかってしまいそうだなぁ~~~
 しょうがない 削りはあきらめることとした。

この辺が経費額との相談ですね。
削りとった後では、平面にするのにまず注意、それから削り取った部分と周辺(縁)との段差を
どう埋めるか。

以下工事方法の概略 実際の寸法とは異なります あくまでもイメージです。

一言で言えば
塩ビの板に、シートをくっつけて、 それを 床面の変色した面にくっ付ける。


1)塩ビ(低発砲塩化ビニル)にシートを巻きつけるようにくっつける。
2)塩ビの厚みの側面へぴったり折り返すところと、コーナーの直角の部分の加工が第一のポイント
3)両面テープと接着剤の種類 及び接着剤の塗る量。
4)後は、床にくっ付けた後の 床剤側面と従来の床面のシーリングの方法。

 1)2)が職人さんの腕、経験でしょう。
 ちなみに作業時間は2人で2時間弱といったところでしょうか。




結果は


綺麗になりましたね。


参考まで
こういった工事もあります。  ここから

シートは ここから

   こんなのと  こんなの

時間があり 用意周到なら、自分で出来そうな工事かも知れないな。

今度はがれたら自分でシーリングだな。