外は 春の日差しに春の空気満載。
鼠径ヘルニア手術も無事終わり 術後8日目、退院後6日目の今日
笑うときに痛かった痛みは とれたようだが
咳やクシャミが痛く響くらしく
こればかりは 止めるすべを知らないので
下腹を押さえて対処。
このソケイヘルニアなる病気は
100人中90人は男性がかかる確率があるらしく
その理由として お母さんのお腹の中にいるときの
細胞分裂の過程で 男性器が作られるときに
下腹の皮膚組織がどうしても薄くなり
もともと空いてる小さな穴の周辺の組織が
加齢とともに筋力低下し 穴が大きくなることで
腸がその穴から出てくることにより
痛みや違和感を覚える病気とのこと。
また 片方を閉じても もう片方から腸が出てくることもあり。
この話は 手術の前日に 手術室内でお世話になる看護師の説明を受けた時に聞いた。
そのままの状態を維持していても 自然に穴がふさがることは無く
飛び出た腸が壊死すると大きな病気に繋がるとのことで
元気なうちにその穴を塞いでおこう と思い今回お願いした。
全身麻酔で 5cmくらい切開し 内側にシートを貼り穴を閉じる。
という40分くらいの手術
入院部屋を歩いて手術室に入ってから 入院部屋に帰ってくるまで
2時間くらいかかったかナア。
安佐市民病院は 手術一日前に入院し術後二日目に退院という
スタイルをとっているらしく その例にもれず19日に退院した。
今回初めて使う これまで100万円以上掛けて居る医療保険を
目いっぱい使いたかったが
わずか四日間で帰宅できるくらいの病気で
ほんと良かったわ
4月は 九州にいる母の所へ
5月は 東京の息子の所へ
楽天トラベル&おとなび で手配済み
予定に合わせて私の体調も 整えないとね。