一週間ぶりにお出かけした今日
ひとり旅の緊張から解き放たれ 帰国した翌日から、
気が緩んだのか 気管支炎を発症し ぜんそくも伴って とてもしんどかったこの一週間
もらった処方箋の薬が半分なくなった今日
夫に誘われ 西区民文化センターで行われた 男声合唱団「広島オルフェオン」の
30周年定期演奏会へ お出かけした。
広島オルフェオンは 崇徳高校グリークラブのメンバーのOBで結成された
男声合唱団。
高校のときに しっかり訓練されたメンバーは 趣味でやっていると思えないほどの
実力の持ち主の集まりらしく アカペラを基本としたコンサートだった。
指揮者を含めて39名 4部構成で
うち一部は 現役高校生グリークラブの舞台で
若い彼らの 勢いある舞台と OBである彼らが
仕事をしながら練習日にもなかなか参加するのも大変 という中
力いっぱいの合唱を披露してくれたコンサート。
最近 歌を忘れたカナリヤ状態だった私だが
合唱することの奥深さや、合唱することの難しさや 楽しさ などを
思い出させてくれた。
行くとき 電車から見た ズームズームスタジアムの
真っ赤に埋め尽くされていた観客席の
姿が無くなっていた頃に 帰途に就く。
次回の予定は 19日(金)アステールプラザ 中ホールでの
マリア・カラス 伝説のオペラ座ライブ
昨年パリ オペラ座で見ることのできなかったライブの代わりとまではいかないが
この特別上映会も 行けるように 体調管理あるのみ。