一時ネット印刷に出していた年賀状だが、
近年は自分仕様での印刷をしている。
年賀状じまいのお知らせが年々増えてきて、差出先が減ってはきている。
今年はいきなりの一枚85円の値上げで、
郵便局も100枚単位での需要が見込めないと思ったのか、
ばら売りを始めたようで、
百枚以上購入すると、窓口でかなり待たされることに。
一年に一度か二度しか使わない年賀状印刷のソフト。
開いてみると
これまでは一度購入するとそれで事足りていたのが、
一年ごとのバージョンアップ(有料)を促されることになっていた。
バージョンアップの中身を確認すると、
これまでの送受信の記録に加えて、
年賀じまい記録項目が追加されていた。
まあ近年の流れに沿っていくよね
との思いはぬぐえないが、もう一つ項目として追加してほしいのが
逝去された方の項目。
先日届いた欠礼はがきは、 同期として働いていた方の逝去のお知らせだった。
年賀じまいに次ぐ逝去のお知らせに、寂しさがつのる昨今。
色んな思いを乗せて、今年も我が家で印刷をしたところ
なんと、一部37枚も
おもて面と裏面が逆さ印刷になっていた。
はがきが全て同じ方向になってると思い込んでいた私。
確認が出来ていなかったことに、ちょっと落ち込んだが
この逆さ印刷年賀状
送っても笑って許してくれるところに
使うことにorz
今朝のTVで、キャベツの値段が@599と報道していた。
昨日行ったスーパーマーケットの値段と一緒で
野菜の高騰に限らず、あらゆるものに
うかつに手が出せない状況下にある今
どこに価値を見出すかは、人それぞれだが
一枚85円の年賀状の価値は
いかほど