4/16に発売になるという「SAKURA」
このアルバム制作で再重視したことは?
との質問に
・・・以前は”自分の希望”を中心に音楽を作っていたが
最近は「人に”いい音楽”を伝えたい」
という思いの方が強くなった。
そのため このアルバムでは
「ベサメ・ムーチョ」「スカボロー・フェア」など
ジャンルの違う名曲から
「さくらさくら」「赤とんぼ」「浜辺の歌」など
懐かしい日本の唱歌まで おなじみの曲を収録した。
ラストに入っている「バブルス(ゴールドディスクになった)」は
30年以上前、渡米して間もなくのころ、
一人傷心の日々を過ごす中
セントラルパークで出会った光景、
子供たちが吹いたシャボン玉が、
キラキラ輝いて自分の所に飛んできた。
たったそれだけのことなのに、
不思議に癒され、希望がふつふつと湧いてきて
帰宅後情景を思い出しながら
5分か10分で出来た曲・・・
5・6月はこのアルバムを引っさげてのライブがある。
ライブへの思いをこう語る。
・・・即興演奏こそがジャズライブの醍醐味。
二度と同じことができない”音と音との対話”
自分のこころの状態も出てしまうし
聴衆のみなさんと一緒に作り上げる
”一期一会ノ演奏”も多い。
「芸術作品」として残すアルバムとは
また違った喜びがある・・・
大けがをし、続いて大病をし
どちらも「トランペットをもう吹くことはできない」と宣告された。
トランペッターとしての絶望感を乗り越えたのは
それ以上に「絶対にいいミュージシャンに」との希望の方が強かった。と
いまの自分の姿が
今度は多くの人の希望になるならば、それ以上にうれしいことはない
と 語っていた。
このアルバム制作で再重視したことは?
との質問に
・・・以前は”自分の希望”を中心に音楽を作っていたが
最近は「人に”いい音楽”を伝えたい」
という思いの方が強くなった。
そのため このアルバムでは
「ベサメ・ムーチョ」「スカボロー・フェア」など
ジャンルの違う名曲から
「さくらさくら」「赤とんぼ」「浜辺の歌」など
懐かしい日本の唱歌まで おなじみの曲を収録した。
ラストに入っている「バブルス(ゴールドディスクになった)」は
30年以上前、渡米して間もなくのころ、
一人傷心の日々を過ごす中
セントラルパークで出会った光景、
子供たちが吹いたシャボン玉が、
キラキラ輝いて自分の所に飛んできた。
たったそれだけのことなのに、
不思議に癒され、希望がふつふつと湧いてきて
帰宅後情景を思い出しながら
5分か10分で出来た曲・・・
5・6月はこのアルバムを引っさげてのライブがある。
ライブへの思いをこう語る。
・・・即興演奏こそがジャズライブの醍醐味。
二度と同じことができない”音と音との対話”
自分のこころの状態も出てしまうし
聴衆のみなさんと一緒に作り上げる
”一期一会ノ演奏”も多い。
「芸術作品」として残すアルバムとは
また違った喜びがある・・・
大けがをし、続いて大病をし
どちらも「トランペットをもう吹くことはできない」と宣告された。
トランペッターとしての絶望感を乗り越えたのは
それ以上に「絶対にいいミュージシャンに」との希望の方が強かった。と
いまの自分の姿が
今度は多くの人の希望になるならば、それ以上にうれしいことはない
と 語っていた。