11月末に、市から届いた「げんきじゃ検診」のがん検診を受け、
5mmに成長した大腸ポリープが見つかり
12/23に内視鏡切除手術を受け一晩入院して帰宅。
11月末の検診後に、Drから早めの切除をすすめられた時に
「クリスマスにかかっても大丈夫ですか?」
なる質問を受け、
「全く問題ありません」と答えたら
病院の都合でこの日に決定した。
入院した病棟は、産婦人科病棟で
生まれたての赤ちゃんの泣き声が聞こえた。
ほとんど赤ちゃんの泣き声など聞く機会がないこんにち、
一生懸命生きてる感満載の赤ちゃんの泣き声は
とても心地よく、いいところに入院させてもらったなあ
と これからやってくる大腸大洗浄工程も苦にならないほど
体の力も抜け、いい感じで手術待ちをすることが出来た。
案の定、下剤2リットル効果3時間くらいで大腸内はきれいになったが、
外来の患者が多かったのか、なかなかお呼びがかからず
声がかかったのは、3時半ころだったかなあ。
一つ一つの工程を経るたびに、名前と生年月日を確認され、
手術台に上がって最後の名前と生年月日を言ってすぐに
意識が無くなった。
約一時間後名前を呼ばれて気が付くと
計画されていた
・内視鏡的ポリペクトミー
・内視鏡的粘膜切除術
・熱凝固法
なる検査・治療・手術は全て滞りなく終了していた次第。
よほど麻酔が効いていたのか、病室に入ってベッドに横たわると
すぐに寝てしまい、点滴投与を受けていたのに、投与液が終了していたのも
気が付かず、ふと目覚めると血液が逆流していた。
慌ててナースコールして二本目の点滴に取り換えてもらうと
上手く血液が体の中に入っていったので事なきを得たが、
看護師もコロナ患者に割かれているのか、頻繁に訪れることがなかった。
まあそんなこんなあったが、術後の出血もおなかの痛みも無く
二人の担当医師のその確認得て、無事退院した。
退院時、ナースセンターにこれから帰宅する旨伝えると
一人のナースがエレベーターに乗るまでお見送りしてくれた。
かつてない処遇。
市民病院も変わったなあ。
かかりつけ医に仮報告書(6枚の写真付き)を見せると
「きれいにとってもらったね!たぶん大丈夫だと思うよ。」との返答。
来年一月半ばの最終報告を聞くまで診断結果は保留されるが
たぶん大丈夫だろう と 高をくくっている。