料理人：西さん

料理人：西　健一郎「京味」店主　70歳
・漫画本：おいしんぼ　の主人公として登場する
・１８歳の時に、京都の一流料亭に修行にでて
　東京で「京味」出店
・35-6歳の時に、食通の人の料理をするには、
　まだまだ未熟と　壁にぶちあたり　　
　料理人：父：西　音松を東京に呼び教えを乞うが
　音松は息子でも、教えないという昔堅気の職人
　「味は自分で食べて見て覚えるもの」というスタンス
　音松の口癖は「味は良いだしで迎えに行くもの。
　味は付けに　いくものではない。無理やり付けても味はつかない」
・素材の一番おいしい時期（旬）に旬の恵みを生かす料理をすること

ポイントは出しを如何に使うか
野菜は味を盗む→ブリ大根はぶりの旨味を大根が盗んでおいしくなるように

料理人の大好きなもの：ご飯の上に下ろし大根をのせ、
上からしらす干しをふり、スダチをかけて食べること。だとか

著作：日本のおかず　幻冬舎
　普通のものを普通につくる　日本人に忘れてもらいたくない料理を
　一冊の本にした。
　一品くらい作って、自分の得意料理としてほしいと語る。