コーラス連絡事項

ある日 ある時

生きること

2006年06月29日 | Weblog
昨日 会社に行く道すがら、
TOHOシネマに寄って
「佐賀のがばいばあちゃん」を見た。
水曜日はレディース・デー
女性にとってはお得な日である。

入って周りをみると 多くの
中年のご夫婦と思われる二人組みが
なかよく座っていた。

AM10:25始まりだから
ヤングミセスは子育て・仕事と
朝からの暇人は
やはり私達世代しかいないよな~と
納得。
会場の中央から上半分はホボうまっていたから
人気があるのだと思った。

先日 中国電力主催のエネハクに行って、
島田洋七氏の生の話を聞いた。
テーマはもちろん
「佐賀のがばいばあちゃん」
久々に、涙をながしながら笑った。
話としては、洋七氏の方がおもしろかったが、
映画は、
人としての生き方をテーマとして
掘り下げているので、
じわっと感動するものが大きかった。

ばあちゃん語録

岩永明弘(島田洋七の本名らしい)君が
「ばあちゃん うちはどうして貧乏なのか」
ときいたら
「うちは いま急に貧乏になったじゃない。
先祖代代 貧乏だし
貧乏にも、暗い貧乏と 明るい貧乏がある。
うちは 明るい貧乏だから いいんだ。」と

貧乏を享受し、達観した言葉である。

人と比べての幸せ度数は、人それぞれあろうが、
自分としての幸せ度数を、どれだけ感じているか
そこが大事であろう。

この映画もお勧めである。







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