コーラス連絡事項

ある日 ある時

おのぼりさんの顛末一人旅9

2015年06月12日 | Weblog

今回のイギリス行きは 飛行機に乗ったり、降りたりする時だけ

ひとりで手続きをしなければいけなかった、ひとり旅。

 

帰国日 ロンドン・ヒースロー空港まで 息子一家が見送りに来てくれたが

孫くんの「おなかがすいてシニそうだ」フレーズで

搭乗口付近にあるレストランに入った。

 

チェックインは前日、オンラインチェックインを済ませていたが

まだ搭乗ゲートの確認をしていなかったので

家族と早めに お別れ。

 

搭乗時間一時間前ではあったが、電子掲示板に表示がなく

しかたなく入国審査だけは受けておこう と

南北ウィングの混み具合を確認して 比較的すいていた北ウィングへ行き

出国審査を受けた。

前回 うっかり消毒スプレーを、飛行機内持ちこみバックに入れたままにしていたため

全部の持ち込み荷物を、その場で一つ一つスキャンしてチェックされ、

そのことに30分もかかり、搭乗時間ぎりぎりに追い込まれたことがあったので、

トレーに 液体や金属 ケーブル モバイルなど洩れなく乗せて 

そこは 今回は 無事通過することができた。

 

搭乗ゲートだけは 確認しておこうと電子掲示板を探すが

どこにあるか分からず 首からネームプレートを下げた女性職員らしき人に

ボーディングパスを見せて ゲートはどこかと 問いかけたら、

親切に その電子掲示板のところに連れて行ってくれ

10Aであると教えてくれ、行き方の説明までしてくれた。

 

下の方へ 「10Aはこちらからへ」 の表示が見えた。

時間が少しあるので ショップでも見てみようかと思い ちょっとゆっくり。

ここには シャーロット王女を囲む両親の姿を映した マグカップが

早々と 売られていた

ちなみに値段は  19.5ポンド。

買おうかどうか迷っているうちに

気が付くと 搭乗時間しめきり間際になっていた。

これを買えなかったのは 今思っても 残念だった出来事。

慌てて10Aゲートに向かったが なんと 10Aゲ-トフロアは

10A 10B 10C 10D と4つに分かれていた。

時間がないので、

エレベーターを降りてすぐのところにあった、10Dの搭乗カウンターに座っている職員に

ここでも ボーディングパスを見せ 私が乗るゲートはどこかと聞くと

PCで調べて10Aは、ここをまっすぐに行くとある と教えてくれた。 

 

たどり着いた10Aのゲートに向かう途中 日本語で

「もうすぐ搭乗口が閉まります。ご搭乗のお客様は お急ぎください」

のようなアナウンスが・・・

これまた 着いた10Aゲートには、シャトルバスが 待っていて これに乗って

飛行機のタラップまで移動。

隣り合っていた日本人の親子づれは、

80歳くらいと思われる女性と一緒で 飛行機にのるための結構長い階段が

気の毒だった。


あれこれと気をもむ出来事があったが、 無事搭乗。

もちろん機内で 出国時のパスポートのスタンプが押されているかどうかの

確認はした。

11時間の長ーい時間を経て 成田空港に翌日のAM9時ころ到着。

 

帰国後 ゆっくり眺めてみたボーディングパス

そこには 10Aと搭乗ゲートNOが書かれていた。

これは、搭載荷物を預けた時に 書かれたものだったのか

どの時点で 書かれたものなのか

慌てている私には 目に入らなかった このボールペン字・・・

帰国時の 顛末。


当初 できたばかりの北陸新幹線で 金沢に立ち寄って帰る予定を立てていたが

思った以上に 疲れていたことに気づき 断念。


東京駅に向かう途中にある 娘の所に立ち寄り

生後2か月を迎えた孫君の顔を見て

帰広。

もちろん 新幹線は 広島止まりを選択。

 

着いた近所の駅には 夫の出迎えがあった。


ヒースロー空港には 「余った小銭を寄付してください」 のボックスの設置があったが

それに入れる時間的精神的余裕もなく、

今回も 20ポンドくらいの残金があった。


これって 次にまた行けるよ との暗示?



夫に帰国時の 空港での出来事を話すと

「また 一人で行けるね」 だって

しかし この20ポンド紙幣 北アイルランドで両替したもののような、

イギリス本土で使えるものかどうか 確かめてみよう。

 

息子家族は 来年2月にはビザが切れるとのことだったが

イギリス滞在が伸びそうだと メールが入ってきた。


「また 行けるようなら 行くね」

と返信した。

小学生になった孫君に 次回会った時 日本語で会話ができるのか、

ちょっと心配だけど




また イギリス一人旅ができるよう 元気でいたいな!

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おのぼりさんの顛末一人旅8 | トップ | おのぼりさんの顛末一人旅10 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事