建築家TadaoAndou講演会に行ってきた昨日。
東日本大震災への黙とうから始まった講演会。
これまで手がけた仕事の数々を映像で紹介しながら
これを手がけるに至った経緯や
その取り組みへの精神的アプローチ
建物建設への安藤流コンセプト
建物を点で考えるのではなく
面でとらえて仕事する。
一つの建築物を作るのに
10年スパンで取り組むという話を聞いて
正直驚いた。
建物の周りの緑の環境を整えるところから
彼の仕事は始まっているのだ。
とある小学校の建て替えのお仕事依頼の時
どんぐりの実を拾ってきて
毎年入学してくる子供たちに、ドングリの実を植えさせて
毎日水やりをし、それを育てていく。
という 自分たちの学校を作ることに、
子供たちを積極的に参加させ
建物はただ単なる建物ではなく
そこに集まる人たちの命も吹き込んでいくという
共同作業を盛り込んでいる。
やはり一流の人には「こころ」がある。
「こころこそ大切なれ」である。
希望を叶えるための元気注入ができた一日だった。
東日本大震災への黙とうから始まった講演会。
これまで手がけた仕事の数々を映像で紹介しながら
これを手がけるに至った経緯や
その取り組みへの精神的アプローチ
建物建設への安藤流コンセプト
建物を点で考えるのではなく
面でとらえて仕事する。
一つの建築物を作るのに
10年スパンで取り組むという話を聞いて
正直驚いた。
建物の周りの緑の環境を整えるところから
彼の仕事は始まっているのだ。
とある小学校の建て替えのお仕事依頼の時
どんぐりの実を拾ってきて
毎年入学してくる子供たちに、ドングリの実を植えさせて
毎日水やりをし、それを育てていく。
という 自分たちの学校を作ることに、
子供たちを積極的に参加させ
建物はただ単なる建物ではなく
そこに集まる人たちの命も吹き込んでいくという
共同作業を盛り込んでいる。
やはり一流の人には「こころ」がある。
「こころこそ大切なれ」である。
希望を叶えるための元気注入ができた一日だった。