みゆきな日々

チワワのチェリー女の子&私・年金暮らしのジッちゃんに絶賛親孝行活躍中

誰かの見たもの 【親猫】

2012年05月27日 | 2012年ブログ

                 今読んでる本

   誰かの見たものってタイトルの本当にあった話しを載せてる本

             読んでて胸が切なくなったの

             

                    親猫

         

      うちの田舎は猫だらけでね、庭にノラ猫いっぱいよ

         世話とかしないけど、共存て言うのかしら。

            その中に可哀想な猫がいてね

        毎年、子猫産むんだけど、すごく不運な猫でね

           子供がいっつも、全部死んでしまう

            特別子育てがヘタではないんだ。

        カラスにやられたり、車に轢かれたり・・・・・・・・。

         すごく可愛がってるから、よけいに可哀想で

          いつも子供が全部死んで、猫背になってる

      

         その年も、うまくいくといいなぁ~と思っててさ

            それはそれは一生懸命だったよ

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  嵐の夜は森の隠れ家から一匹ずつ縁の下に子猫を運んでたりして

                   ケナゲなんだ

       でもね、やっぱり6匹くらいいた子猫が減っていくんだ

     それで、2匹連れてたのが、最後の1匹になったんだけどね

                   その時からよ

          庭のある場所に、親子でずっと座るようになった

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      猫ってジッとしているもんだから、最初は気に留めなかった

  でもあんまり何日もずっとそのままだから、見に行ったら最後の仔猫が

         畑の鳥避けの網に絡まって、ミイラになってた。

          

        

      子供の作文のように淡々と書いてるけど朝から泣けちゃった

       

             *:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*♪