裁縫?洋裁?何で女だから上手じゃなくっちゃいけないの?大嫌いな裁縫・・・苦手の言い訳かしら?
母は裁縫が得意な人だった、手先が器用で編み物も帽子から下着、当然セーターなんて、ちょちょいのちょい♪
私からみたら住む世界の違う人。学校の授業で問答無用の家庭科の授業で洋裁を習う強制時間は拷問
家庭科の授業は何も洋裁だけじゃない、調理実習もあった、何故か調理実習は大好き、作った料理を食べられるから(*^^*ゞ
しかし洋裁は気の遠くなる(眠くなる)嫌いな授業、課題のパジャマ作りとかエプロン作りなんて母 が居なくては永遠に完成しなかったろうな。
姪っ子の仕事(保育士)に使うエプロンのボタンが取れた『マミ~洋裁道具貸して(ママのマとみゆきんのミを足して " マミ~ " 半分母親役の私の呼び名)』の言葉に、母が残したホコリの被った洋裁道具を『はいよ~』と渡した。
しかし何日経っても、ボタンを付け直す様子はない
たぶん姪っ子も、洋裁が苦手・・・どうやら隠れ遺伝子DNAか?笑
ボタンが取れたままのエプロン、ボタンは行方不明になった部屋の何処かに隠れてるのは分ってるが、何せ姪っ子の部屋は汚部屋(≧m≦)ぷっ!
そこで立ち上がった私、似たようなボタンを探す、断捨離する前に服から取ったボタンが"ずっぱど"←(津軽弁で沢山と言う意味・・・たぶん(^^;)
備蓄したボタンの中に似たボタンの1個や2個くらいあるはず、だけどボタンが取れただけじゃなく、カギ裂きが・・これはどうやって直したらいいんだ?
何とかなる、学校で習った洋裁は身に付いてないが、母の繕い姿が目に浮かぶ、針に糸を通してチクチクチクチク♪ ウフフフッ~
拡大して見た人は打ち首獄門ハリツケの刑に処す(≧m≦)ぷっ!
不器用で汚い縫い目だけど頑張ったわ、亡き母に笑われるだろうけど、お母さん有難う。少しは、お母さんのDNAが入ってたかも
だって姪っ子が『有難う・・・マミ~』心のこもった言葉をくれたもん。