余命半年で安楽死を選択した彼女は今

安楽死を選ぶと言ったブリタニー・メイナードさん
彼女は結婚式してわずか1年後に悪性脳腫瘍と診断された
苦しみと痛みから解放される為に実の母親と夫に看取られながら安楽死を選ぶとネットで告白
結婚した日の幸せ絶頂写真

今から20年程前の事
隣のベットに脳腫瘍が見つかり入院してきた18歳の若い女性
入院した頃は友人達のお見舞いにも笑顔で会話してた彼女
わずか2週間後には口も利けない程に衰弱
押し寄せる吐き気と痛み
戦う姿は見るに耐えなかった
個室に移つされた
後は死を待つだけだという
そして彼女はたった18歳の若さで生涯を終えた
夢も希望も沢山あったろうな
両親に見守られ最後を迎えた若い彼女
"あぁ逝ってしまったのね"
個室から聞こえる両親の悲痛な娘の名前を呼ぶ声
生きる気持ち
病室から笑って退院するんだ
最後の最後まで希望を持ち続けていたかしら？
医師か両親から自分の余命を知らされていただろうか？
余命宣告は残酷だが残された時間に伝えたい事や、やり残した事ができるかも？

尊厳死＝安楽死？
今、合法で尊厳死の為にアメリカの5州
（オレゴン、ワシントン、バーモント、モンタナ、ニューメキシコ）で成立している尊厳死
海外から尊厳死を求めて殺到している
自分が決めた日に天国へ
安楽死をネットで宣言した彼女
その11月1日
もう少し生きてみようと思うと心境の変化が
沢山の激励があったからかもしれない
そのもう少しとは１週間なのか？１ヵ月なのか？
その後の情報が途絶えた
そして速報が・・・
「さようなら、親愛なる全ての友人たちと愛する家族のみんな。今日、私は尊厳死を選びます。この恐ろしい末期の脳腫瘍は、私からたくさんのものを奪っていきました。このままでは、さらに多くのものが奪われてしまったことでしょう」「この世界は美しい場所です。旅は、私にとって最も偉大な教師でした。最も偉大な支援者は、近しい友人や仲間たちです。こうしてメッセージを書く間にも、私のベッドのそばで応援してくれています。さようなら、世界。
彼女は旅立ちました。
もしも私だったら？
許されるなら尊厳死を選ぶ
沢山の管につながれて無理矢理生かされるより
金銭面でも家族に負担をかけるなら
そして苦痛の末死ぬよりは楽に・・・と思ってしまう
けど29歳の若さでなんて運命が残酷すぎる
今朝、ジッちゃんが独り言を言って笑ってた
とうとうボケが進行したか？
と思ったら
新婚さんいらっしゃいの録画を見てヒーヒー笑ってヤジを飛ばしてた
ジッちゃん、ゆっくり歳を重ねてよ(*￣ ￣)b　“(-－;)ウン