みゆきな日々

チワワのチェリー女の子&私・年金暮らしのジッちゃんに絶賛親孝行活躍中

余命半年を宣告されて

2018年12月13日 | 2018年ブログ
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今月の9日、お悔やみ欄に友人の名前が載った

まさか・・・有り得ない

同姓同名だよって

でも気になる

嫌ぁ・・・怖い怖い怖い・・聞くのが怖い

開き直りって新聞を見なかったふり

現実逃避

けど思い切ってお悔やみに載った友人宅に電話

数年ぶりの電話に出たのはお悔やみ欄に載った友人の奥様のルミちゃん

「あっえっと・・・暫くぶり・・・」

「みっちゃん?みっちゃんなの?」

「うん・・・みゆきだよ・・・」

「主人が・・・ノンが7日の午後6時に逝ったの」

あぁ・・・やっぱり ノンだった

元気だった頃の友人の顔が浮かぶ
まさかまさかと思ってはいたけど
心の底ではお悔やみに載ったのは友人だと思ってた

認めたくなかっただけ

「・・・何で?何かの病気だったの?」

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)で」

最初の異変は言葉のつまずき

"筋萎縮性側索硬化症"って告げられたのは去年の春

「余命半年って言われた

半年でいなくなっちゃうなんて私が許さない
絶対に許さないからねって余命半年宣告を頑張って1年延ばしたもん」


実感が湧かない、
涙もでない、

もう会えないのに何でかな。

堰を切ったように話す亡き友人の奥さんルミちゃん

壮絶で想像を絶する闘病生活を早口で語る

治療法のない病気
モルヒネで痛みを和らげることしかできない、
死を待つだけ、
あんまりだよ
人はいつか死ぬけど
痛い痛いって苦しんで
食べたいものも食べられず、
話したい事も話せず死んでくって・・・

けどね息を引き取る時、少しだけ手を握り返してくれたの
今でもその感触が忘れられない。

うんうんって頷きながらジッちゃんの前で泣いた

長年連れ添った伴侶に先立たれる悲しみと辛さを知ってるジッちゃんだから
ジッちゃんも一緒に泣いた


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