出産レポ第5段、いよいよ大詰めです。
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さてピンクの可愛らしい病室で子宮口が開くのを待つことになった私。
陣痛の間隔は狭まっていたものの、叫んだりするような痛みでもなく。
(もちろん痛いんですよ!笑 でも堪えられるという意味です)
マタニティヨガでもらったゴルフボールで夫に肛門を押してもらったりもしましたが、
これが見事に全然効かない
きっとツボみたいな所があるんでしょうが、ヒットしなかったです。
強めに腰をさすってもらった方がまだ楽になったように思います。
そして忘れられないのが・・・うちの母提案の陣痛記念撮影(笑)
「大丈夫~?」「はい、チーズ!」
四つん這いで痛みに堪えながらもカメラに顔を向ける私と、
必死に腰をさするポーズを決める夫。
「え?今撮るの?」と内心ツッコミだらけでしたが、
今振り返ると確かになかなか無い、貴重な1枚になったと思います
さらにこの後、うちの父が歩いて病院までやって来て(徒歩10分)、
「来たぞ~。ここから長くなるだろうから、みんなの腹ごしらえ!」
と、コンビニで大量のおにぎりやらサンドイッチやらを買ってきて、
まずは自分で食べていました(笑)
もちろん私は食べられる状態じゃないので、出産待ちチームのみなさん用です
これも今思えば、直接できることが少ない父なりのサポートの仕方だったのかな。
ちなみにこの時はまだ義両親は自宅待機。
義実家から病院までは徒歩1分なので、ぎりぎりまで遠慮してくださったのだと思います。
さて、病室で過ごして30分くらい経った頃でしょうか。
助産師さんがやって来て、「子宮口の開きを見てみましょう」となりました。
その場で内診されたところ、衝撃の事実が!!
「もう9㎝くらいだね。すごい痛みになってたんだね。
このまま分娩室に行こう」
病院に到着してわずか1時間半ほどで、分娩室行きとなりました。
続きます