まめごころ。

初めての子育てや仕事、趣味のことなどを、まめじゃないけど気の向くままに書いてます。

つわりのこと

2018-01-31 23:34:11 | 妊娠レポ
私は8週〜14週くらいまでつわりがしんどかったです。

私の場合はいわゆる食べづわりだったと思いますが、

食べられる物が限定的(しかも日替わり、時間帯替わり)で少量だったので、痩せました。

特に夜〜明け方がしんどいので、ベッドサイドに常にマーブルチョコやグミなどを常備して、寝起きとかに口に入れてしのいでいました。

仕事中は飴を携帯。

マスクの下で内緒で食べてました。


ここでいきなり!

つわり中に食べたものランキング

①位トマト

つわりあるあるですよね(笑)

お正月の豪華なおせち料理の隣に、私専用のトマト皿が用意されていたのが有難くもあり悲しくもあり…


②位蒟蒻ゼリー

これもあるあるかな?

特にララクラッシュは、本当に本当にお世話になりました!今でも大好きです


③位カレー

夫に何度CoCo壱に走ってもらったか…。

匂いを嗅ぐだけでも落ち着きました。

ちなみにカレーうどんでも大丈夫でした。

量は食べられないので、ほんの一口食べてやめることも。

この頃から夫が太り始めました(笑)


④位ケンタッキー

ケンタッキー始め、ポテトとか、ポテチとか、揚げ物です。

夫曰く、ケンタッキーを買って帰るなり肉に食らいついてくる私に恐怖すら感じていたそうです。

逆に強烈にダメだったものは、出汁のにおい、お弁当のにおいでした。


とにかくその日その時に何が食べられるか、何が食べたいのかがコロコロ変わって、しんどいし、イライラもするしで、一番夫に当たっていたかもしれません。

家事もほとんど夫にお任せ。

やってもらってるのに文句を言う日々。

今思えば、よく我慢してくれたなぁ…

でもその頃の話を夫にすると、夫は必ずこう言ってくれます。

「(私)ちゃんの方が大変だったからね。でも、二人で頑張ったよね。」



妊娠判明

2018-01-31 15:53:07 | 妊娠レポ
検査薬で初めて陽性反応が出てから10日後の2016年11月22日。

夫婦でクリニックに行きました。

エコーで胎嚢と卵黄嚢が確認できたことで、妊娠が確定しました。

ちょうど6週に入ったところ、とのこと。


この日のことは、一生忘れられません。

小雨が降っていた寒い駐車場を、夫と二人で歩いたこと。

夫が涙目で「やったー!」と言ってお腹を触ったこと。

私は変に冷静になっていて、いや、なろうとしていたこと。

今でも娘を抱っこしながらこの日のエコー写真を見ては、不思議な気持ちになります。


先生からは、今のところ正常妊娠ではあるもののまだ流産の可能性も高い時期だということを言われました。

私もその確率は知っていたし、身近な家族や友人にも妊娠初期で流産してしまった経験を持つ人もいたので、喜びは30%くらい。

まだまだ不安の方がずっと大きかったです。

3日後、少量の出血があり慌てて朝一でクリニックに駆け込み、エコーで無事を確認してもらったこともありました。

それからも毎日ちゃんと生きてくれているか不安で不安で、毎日わずかな変化も見逃さないよう神経質になったり、検索しまくったり…。

心音が確認されたら。

安定期に入ったら。

安心ポイントは確かにいくつかありましたが、結論から言えば無事に産まれてくるまでこの不安が完全に消えることはありませんでした。

私は特に心配性だったのかもしれませんが、多かれ少なかれ妊婦さんっていつもこの不安を抱えているんじゃないかと思います。


そして私は結局たった1回のタイミングで妊娠したので、本格的な不妊治療に入ることはありませんでした。

本当に、奇跡のような出来事だったと思います。

それでも、子どもが欲しいと自己流でもがいて苦しんだ数ヶ月間。

多嚢胞性卵巣症候群と診断されて長期治療を覚悟した日。

誰もが当たり前に妊娠できるわけじゃないと知り、突き付けられる現実の怖さを知ることができました。


今、こうしてブログに書きながら当時のことを振り返って思うことは、その時その時に出来ることを精一杯やるしかない、ということ。

もっとあーすれば良かった、こーすれば良かったと思うことはたくさんありますが、その時はそれが精一杯だったんだって。

だから、これを読んで少しでも不安が和らいだり共感できたりする人がいればいいなと思う一方で、結局は今自分にできることを精一杯やるだけだから、人の経験談なんてそんなに当てにならないなーとも思っています。


妊活〜妊娠までは、以上で終わりです

次回からは、妊娠中のことをいくつかまとめていこうと思います


妊活⑤〜妊娠超初期

2018-01-29 23:00:54 | 妊娠レポ
2回目の受診から約2週間。

高めの微熱と火照り。

そして倦怠感。

完全に風邪をひいたーと思って休んでいましたが、この倦怠感がいつもとなんか違う…

おまけに2日くらい前に水のようなおりものが。

まさかこんなすぐに出来るわけないよねー

と思いつつフライングで妊娠検査薬を試したところ、

極うっすらと陽性反応らしき線が…!


その時の検査薬です。

ひとまず1日置いて翌日もう一度試したところ、やはり陽性反応の線。

クリニックに電話をしましたが、妊娠していたとしても恐らくまだエコーにも写らないだろうから、10日後に受診することになりました。


受診日までの10日間は、本当に本当に長かったです…!

妊活を始めてから検索魔となっていたので、化学流産や子宮外妊娠など色々な可能性を考えては不安になり、

3日に一度くらい検査薬を使っていました(笑)

日に日に濃くハッキリしていく陽性反応…

それでも、期待よりも不安ばかりの日々を過ごしていました。

続きます

妊活④

2018-01-28 09:55:56 | 妊娠レポ
2回目の受診も夫と二人で行きました。

この日は先週の検査の結果を聞きました。

エコー、ホルモンの数値、生理不順のデータから、やはり限りなく多嚢胞性卵巣症候群の可能性が高いとのことでした。

ただ、症状は変わることもあるので少なくとも現在はそうだ、という見方だそうです。

淡々とした口調で話される女性の先生でしたが、その説明を聞いて妙に信頼できました。


「今後はクロミッドという排卵誘発剤を服用しながら、段階を追って治療を進めていく。

次は夫の方も検査をしてみよう。」

そんな話を聞いた後、この日も最後に内診をしてもらいました。

すると、「排卵しそうな卵胞があるから今週末はチャンスかもしれない。

これで出来たらラッキーだし、出来なかったら予定どおり治療を進めていきましょう。」

と言われました。

多嚢胞でも、排卵するものもあるんだなぁと、少し希望が見えた気がしました。

自分で付けていた排卵予測カレンダーとはかなりズレていたので、あのまま自己流で続けなくて本当によかったと思います。


そんなこんなで2回目の受診を終え、週末は頑張ろう〜なんて笑いながら話をしてそれぞれ仕事に向かいました。

10月の終わりの週でした。

続きます



妊活③

2018-01-27 22:53:02 | 妊娠レポ
十代の頃からひどい生理不順だったので婦人科の受診は複数回ありましたが、妊娠のために受診したのはもちろん初めてでした。

平日の午前中でしたが、夫にも時間休を取ってもらって二人で行きました。

内容は事前にネットで調べたとおり、身体測定や血液・尿検査、問診、そして内診。

採血されてるだけの私を見て、夫は早くも辛そうな顔をして「痛いね…大丈夫?」と涙ぐむ

おーい、これからもっと色々痛い思いするけど大丈夫かー?と逆に心配したけれど、こういう夫だからこそ二人で乗り越えられるかも、と思ったのを覚えています。


ひととおり終わって先生とお話をしたところ、多嚢胞性卵巣症候群の疑いがあるとのことでした。

簡単に言えば排卵障害の一つで、通常は一つの卵胞が生じて排卵されるはずが、複数の卵胞が生じて排卵を阻害するというもの。

私はその時初めて耳にしましたが、先生曰く若い女性の不妊の原因としては最も多い症状だということでした。

詳細な検査の結果は次週ということで、その日は終わりました。


「やっぱり私はできにくかったんだ…」

というのが最初に出てきた言葉でした。

でも、あれほど怖かった現実にいざ向き合ってみると、案外受け入れている自分がいました。

そりゃそうだよね、ひどい時は3ヶ月くらい生理止まるし。

あー原因が分かってスッキリした!

そんな気持ちでした。


それより、いよいよこうして二人で赤ちゃんのために動き始めたんだ…という覚悟が生まれたように思います。


結論。

妊活しようと思ったら、すぐに病院に行こう

まずはそこがスタートラインなんだと私は思いました。

続きます