今日は節分ですが、ここ数年東京でもにわかに「恵方巻き」が「豆まき」より優勢になりつつあるような気がします。ま、「伝統」とかいいつつ変わっていったり、ちゃっかり商売だったりっていうのは、別にそれはそれでいいと思うんですが、やっぱり縁起がいいのは豆でしょう、豆。
さて昨日。豆手、2月初めの練習にゲストとしてパフォーマーのあさぬまちずこさんが登場。
あさぬまさんは、豆手・主宰者夫婦がやっている別編成(グンデルワヤン)ユニット、パドマと何度か共演してくださっている方。そして偶然なんだけど豆手・笛奏者がソロで参加したコラボレーションでもご一緒しているというご縁があって、ライヴにも来てくださり、何か一緒にできるんじゃないかという話になりました。
あさぬまさんのいろいろな仮面や人形、とっても面白い。ここで見ちゃうと楽しみが減るのでシークレットと言うことで写真は出しませんが、ユーモラスだったり、なんかちょっと哀愁だったり、いろいろな表情の精霊?人間?動物?たちと2時間ほどセッションを楽しみました。ググンタンガンとのあわせは初めてなのでお互い手探り。この面にはこの曲が合うかなあ、とかいろいろやってみて、楽しかったです。ググンタンガンは動きのあるものに合わせると、生き生きとしてくるなあ。アルジャの曲、意外とアルジャとちがったキャラクターにあったりするのも、面白い。
あさぬまさんとのコラボは、まだどんなかたちになるのか、いつ頃みなさんにお見せできそうか、全く何も決まっていないのですが、ググンタンガンをいろいろなパフォーマンスと合わせることで、これからもっと新しい可能性を探ってみたいと思っています。