ふーちゃんの 小窓

 思いのまま・感じるままを
 ページに綴っていきたい・・・

声なき主・そして一言

2022-08-14 11:05:13 | 日記

お盆です

昨日娘の運転で 夫のお墓にお迎えです。

サッパリと お盆用のお花を飾って迎えに来たのです。

 

「おかえりなさい」

ヒンヤリしたエアコンの部屋

そこにいるかのように 話すことの多さ

先ず タバコでしょ(笑)

 

ご馳走満足ですか

好物のお肉も 沢山食べて

「美味しい!」何だか聞こえそうです。

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「21年間の今日まで これでいいのですか お父さん?」

「良くやっているよ!」と 勝手に解釈して返って来る(笑)

夫とふたりっきり・・・

遺影のおでこにおでこをくっつけた

「お父さん」と呼び 熱い涙も溢れる

そして唇にも触れた おっ!恥ずかしいこと!

誰も見ていない 2人っきり

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人の歩む道

夫婦って 本当にいいものですね。

 

 

夫婦は共に歩んで

泣いたり笑ったり 時には悔やんだり面白いものよ。

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2人の子供は 案ずることもなくここまで来て

母を想い 嫁さんも孫も慕ってくれる

感謝だけが胸を熱くする。

 

夫も安心していることだろう。

 

叶えられたら

80代を肩を並べて 歩んでほしかったなぁ~と・・・

21年の年月は過ぎ

それでも 絆は確かに感じるのです。

 

61歳のままの夫

年老いてきた 妻のふーちゃん

命の限り あなたの世話はしていきますよ。

 

そして来世で会いましょう。

見つけてくださいよ(笑)

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ここ迄 パソコンに向き合っていたら

「お母さん 玄関の前にきています

 お線香だけあげて帰ります」と嫁さんです。

ふーちゃんを思い 感染を心配しての言葉

家族の本数のお線香を・・・

花かごと 父好みのお菓子とプリンとケーキ

父の日 誕生日 お正月 お盆と

これ迄も ずっと変わらない嫁さんのやさしさです。

 

お盆にも帰れない赴任先の息子に その旨をメールで伝えました。

父への気持 ふーちゃんへの気持ちが届きます。

今日の長い一日 夫とふたりでいます。

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・・・うつに悩む方へ・・・

2019・6・14

電話のベルです 丁度今でした

固定電話に友人の声です

長年 繰り返し繰り返しうつで苦しんでいた友です

(過去入院生活を共にし 退院後も親しくしています)

今では 薬も服用せずに普段の生活をされています

ご自宅にも伺いました

本当に彼女は長い期間でした

以前は か細く力のない暗い声も

今では張りのある声に・・・嬉しいですねぇ

時々電話で お互いの近況を知らせ合います

同じ苦しみを体験した友

普通以上に親しみを覚えるものです

彼女もふーちゃんも相当悩んだのです

(ふーちゃんは4か月の入院生活でした

 退院するふーちゃんとの別れに 泣きじゃくって見送ってくれましたね)

 

まさか私が 何故私が?と 思う気持ちはよくわかります

ふーちゃんが証明しています

うつは治る病です 気持ちを前へ向けることですよ。

           自費出版 待ち続けた「うつ」からの脱出

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