お盆です
昨日娘の運転で 夫のお墓にお迎えです。
サッパリと お盆用のお花を飾って迎えに来たのです。
「おかえりなさい」
ヒンヤリしたエアコンの部屋
そこにいるかのように 話すことの多さ
先ず タバコでしょ(笑)
ご馳走満足ですか
好物のお肉も 沢山食べて
「美味しい!」何だか聞こえそうです。
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「21年間の今日まで これでいいのですか お父さん?」
「良くやっているよ!」と 勝手に解釈して返って来る(笑)
夫とふたりっきり・・・
遺影のおでこにおでこをくっつけた
「お父さん」と呼び 熱い涙も溢れる
そして唇にも触れた おっ!恥ずかしいこと!
誰も見ていない 2人っきり
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人の歩む道
夫婦って 本当にいいものですね。
夫婦は共に歩んで
泣いたり笑ったり 時には悔やんだり面白いものよ。
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2人の子供は 案ずることもなくここまで来て
母を想い 嫁さんも孫も慕ってくれる
感謝だけが胸を熱くする。
夫も安心していることだろう。
叶えられたら
80代を肩を並べて 歩んでほしかったなぁ~と・・・
21年の年月は過ぎ
それでも 絆は確かに感じるのです。
61歳のままの夫
年老いてきた 妻のふーちゃん
命の限り あなたの世話はしていきますよ。
そして来世で会いましょう。
見つけてくださいよ(笑)
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ここ迄 パソコンに向き合っていたら
「お母さん 玄関の前にきています
お線香だけあげて帰ります」と嫁さんです。
ふーちゃんを思い 感染を心配しての言葉
家族の本数のお線香を・・・
花かごと 父好みのお菓子とプリンとケーキ
父の日 誕生日 お正月 お盆と
これ迄も ずっと変わらない嫁さんのやさしさです。
お盆にも帰れない赴任先の息子に その旨をメールで伝えました。
父への気持 ふーちゃんへの気持ちが届きます。
今日の長い一日 夫とふたりでいます。
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・・・うつに悩む方へ・・・
2019・6・14
電話のベルです 丁度今でした
固定電話に友人の声です
長年 繰り返し繰り返しうつで苦しんでいた友です
(過去入院生活を共にし 退院後も親しくしています)
今では 薬も服用せずに普段の生活をされています
ご自宅にも伺いました
本当に彼女は長い期間でした
以前は か細く力のない暗い声も
今では張りのある声に・・・嬉しいですねぇ
時々電話で お互いの近況を知らせ合います
同じ苦しみを体験した友
普通以上に親しみを覚えるものです
彼女もふーちゃんも相当悩んだのです
(ふーちゃんは4か月の入院生活でした
退院するふーちゃんとの別れに 泣きじゃくって見送ってくれましたね)
まさか私が 何故私が?と 思う気持ちはよくわかります
ふーちゃんが証明しています
うつは治る病です 気持ちを前へ向けることですよ。
自費出版 待ち続けた「うつ」からの脱出