鹿児島発カーフェリーで、懐かしい種子島に着いた。
娘の同窓会を兼ねた数々・夫の実家へご先祖さまのお墓参り
病気お見舞いや親戚に会う、そしてお世話になったご近所訪問
忘れてはいない、懐かしいお友達に会うためです。
もうひとつに、勇気をもって成し遂げたいこともあったのです。
ご存じかと思いますが、種子島は一市二町からなります。
恐れ多くも、その図書館に自分史を寄贈したいためです。
勿論、初めて訪れる図書館です。
ふーちゃんが住んでいた南種子町(ロケットの町)では
昨年の末に、既に三冊の本は貸し出しがされています。
先ず訪れたのが、西之表市の図書館です。
前もって連絡はしていましたが、胸が高鳴ります(ドキドキ)
担当の女性の方が快く迎えてくださり
本を受け取ってくださいました。
早速お礼の封書が、図書館、館長より手元に届きました。
(ありがとうございました)
次に、中種子町の図書室へ向かいます。
同じように親切で温かい気持ちです。
いよいよ、わが町へ車を走らせます。
三冊に込められた、偽りのないうつの体験談から
例え僅かだけでも、お役に立ちたい!と願うのです。
前向きに、回復への強い希望をもっていただけたら嬉しく思います。
「待ち続けたうつからの脱出」「うつに悩む方へ」
「追憶・うつ病・やがて八十歳これもまた楽しや」の部数が少なりつつありますが
おまけの人生に綴ってきた、自費出版誌が動きまわっている現状に
感極まる思いがいたしてなりません。
(天候は三日間とも雨・多くの写真は撮れません)
・・・うつに悩むかたへ・・・
昨日、お友達からの電話です。
会いたかった友人です、留守でした
ほんのわずかな物を置いてきました
どの家もカギは掛けていないのですよ
ふーちゃんの来たことが分かったようです
深刻になっていた人がいたようで
是非読みたいと言う気持ちが伝わりました
昨日、早速レターパックで送りました
今頃は読んでいるでしょうか。
生きてください・一つだけの命をいたわってください。