Mamononoプロジェクト OFFICIAL

4/30(土)ヌキ&音入れ&通し

小さめのリュックの中にノートパソコンやスピーカーなぞを携えて、音効のなかやまねいさんがお出ましです!
 
ほどなく、写真の晃さんもご登場!……前々回と同様の賑わいに。
この日はなぜか差し入れ菓子祭り(笑)
 
手作りスコーンに、マドレーヌ、あんデニッシュ……全部いっぺんにってわけにはいかず皆どれを頂くか迷ってましたが、私ののはほとんど迷わずにいただきました。(自分のマドレーヌだけ持ち帰り(笑))
ごちそうさま~ありがとうございました!おいしかったぁ~♪
 
 
さてさて、稽古のほうはかなり大詰めの領域に近づいてまいりました。
……う~時間が足りないっ
 
帰宅後も、次はあれやらなきゃ、これやらなきゃとメモしまくり。
次回からはもう少し進め方を考えないといけないなぁと反省しました。
 
あれこれ考えているうちに私、今日とても大事なことに気づきました。
私がこの場久という役を自分に振った意味。
潜在意識の中にあったであろうそのことを。
 
語り部の役割――板の上の物語とお客さまをつなぐ扇のかなめのようなもの――ということ。
 
もう25年ほど前になりますか、恩師の平山一夫先生の舞台『ロルカ~オリーヴの木と泉の間に』で、ロルカの実妹の晩年の役(語り部)をやらせていただいたときには、何もわからず、ただただその役をそこで生きることのみ考えておりました。
 
でも、それだけではだめだったのです。(今になって気づく^^;)
その物語がどう見えているのか、そちら側の視点も常に意識しながら客に寄り添っていなきゃ……。
それはひょっとして演出の視点でもあるのでは――
 
つまり場久って、演者と演出を兼ねられるよう(無意識に)そういう役として書いた?
ちょっと買いかぶり過ぎかなー(笑)
そしてまた自分で自分にプレッシャーかけてるし……(汗)


↓音職人・なかやままきこ氏……え?床で?



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Vol.4稽古場から」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事