個人投資家マナカの徒然日記

ゆるFIREして5年たったので、ブログを始めることにしました。主に、自分の備忘録です。

私の投資ルール①現物オンリー

2024-09-26 23:30:50 | 資産運用

ルール①取引は、現物のみで行う。

実際に取引を始めるに当たって、多くの個人投資家の方々のブログを読みあさりました。

そして、何人もの方が書かれていたのは、「信用取引のリスク」でした。

もちろん、リスク管理が出来るのであれば、信用取引を否定するものではありません。

実際に信用取引でしか出来ないこともあります。

代表的なものが、

*レバレッジをかけることができる

*売りから入ることができる

*両建てを利用して、クロス取引ができる(これを活用して、いわゆる優待タダ取りができる)

以上について、私の見解を述べます。

*レバレッジをかける

 これが、信用取引の最大メリットでありリスクである。

上手く立ち回れなければ、追証発生もしくは強制決済となる。

投資初心者にそんなことができるはずもなく、上手く立ち回れるならばそれはプロであるということ。

*売りから入る

 「下がる」と確信できるからこそ出来る取引。

機関投資家のように、資金力で「下げる」のは次元の異なる話。

実際に下がるのかは、市場の状況により不明。(当然ですね)

シナリオ通りにいかなければ、含み損が発生するのは現物取引と同じ。

*クロス取引を活用した優待タダ取り

 ネーミングにつられて、何度かやってみたことがある。

しかし、証券会社への手数料は必要なので、完全にタダな訳ではない。

そして、何よりも企業を応援するという投資の本質から外れる。

 

次回は、このように結論づけた私の信用取引での失敗について書きます。


~「私の投資ルール」を挙げるにあたって~

2024-09-25 23:10:04 | 資産運用

現在、日本株をメインに資産運用を行っている私。

運用から5年が経ち、自分のやり方に合った方法が少しずつ見えてきました。いろいろ試行錯誤してきて、現在も常にブラッシュアップはしているので、これからも変化し続けるとは思います。

これまでの運用を振り返ると、いったん方針を決めても、判断がブレてしまって失敗したことがあったのも事実。

そして、私にとっては合うけれど、他の人にとっては合わないことも勿論あると思います。

ですが、いろいろな人の勝ちパターンを知って、「取り入れられそう」「取り入れてみたい」ものを、まずは試してみるとよいと思います。

そして結果を検証して、自分の投資ルールに採用するかを決めればいいのですから。

そうやってカスタマイズされた、判断の柱となるようなマイ・ルールを基に、常に冷静に相場と向き合いたいものです。

前置きが長くなりましたが、次回からは私なりの投資ルールを一つずつ挙げていきます。

しつこいようですが、あくまでも自分のために書いているので、ご自身の投資判断は自己責任でお願いします。


順調に運用額が増えてきた理由~その②~

2024-09-24 22:55:15 | 資産運用

前回の続きです。

先月初めに、「令和のブラックマンデー」とも呼ばれる暴落がありました。

コロナショック時に大きく買い増したことで、これまで順調に資産を増やせてきた私。

先月の暴落時も買い増ししましたが、あくまでも様子見程度。

投資初心者の頃に比べて知識が増えた分、大胆には行動に移せなくなっています。

しかし、常に冷静に判断して、行動できるようになったとも言えます。

前置きが長くなりましたが、この5年間を振り返って、順調に運用額が増えてきたもう一つの理由として、

「マイ・ルールを決め、それに沿って売買する」

を挙げます。

次回から、私なりの投資ルールを一つずつ紹介します。


順調に運用額が増えてきた理由~その①~

2024-09-20 23:27:51 | 資産運用

前回、過去5年の運用成績を振り返って、年平均で約10%ずつ増やせてきたことを書きました。

なぜ順調に運用してこられたのかを、自分なりに分析してみました。

理由① コロナショック時に、大きく買い増せた

私が本格的に日本株を買い進め始めたのが、2019年8月。

この頃は、株主優待がある銘柄を条件として、その月に権利日がある銘柄をスクリーニングして、欲しいものを購入していました。

投資家デビューして、欲しい優待品を元に購入する銘柄を探すのは楽しく、夏枯れ相場と言われる時期でもあり、比較的割安に買うことができました。

買った後は、何故か株価が買値を下回ることばかりで、一旦はマイナスの評価額になる銘柄の方が多かったです。

でもその後、秋のあいだは相場が上昇基調で、少しずつ評価損から評価益に変わっていき、年末には夏に購入した銘柄の配当金が入ってきたこともあり、口座全体が少しずつ積み上がっているのを感じていました。

そして年が明け、忘れもしない2020年2月。株は「コツコツドカン」と言われますが、初めてそれを経験しました。

取引口座にログインし、一気にマイ転した評価額を目の当たりにした私。そのとき反射的に思ったのは、「マズイ!この損を取り返さないと!」ということ。

そして、今の私だったらまずは様子見すると思いますが、当時はある意味怖いもの知らず。更に欲しい銘柄をどんどん購入していきました。

「落ちるナイフを掴むな。」という相場格言も知らなかった頃です。

大事なことなのでもう一度書きますが、今なら絶対にしません。

しかし、その後株価が春にV字回復、その時に購入した銘柄が大きく上昇しました。これが、まずは第一の理由だと思います。


5年間日本株に投資した結果!

2024-09-19 23:31:37 | 資産運用

数ある資産運用から、株式(しかも主に日本株)で運用していくことにした経緯は後日に改めることとして。

この5年間の運用結果を振り返ってみると、なんと年平均で約10%位ずつ増やせてました!

5年前から約10%アップ、ではないですよ。

約10%ずつ、なので1.1×1.1×1.1×1.1×1.1

つまり、運用を始めた当初の額から約1.6倍アップです!

いわゆるインデックス型の投資信託だと、運用成績は年平均で7%と聞いたことがあります。

それよりも速いペースで増やせてきたことは、我ながら評価できるなと思っています。

逆に、それ以下の運用成績だと、何も頑張ることなくインデックス型の投資信託に積み立てていく方がよい、ということになりますよね。

今は、これを当初の3倍まで増やせるように日々奮闘しているところです。

明日は、この結果を自分なりに分析してみたいと思います。