親友においしいお寿司があると聞いて連れて行っていただきました
いや、私の鮨概念が吹っ飛びました
鮨≪魚の旨みを出す≫語源があるそうです
お寿司って保存食だったんですね?
江戸時代屋台から始まったとは聞いていましたが
熟成術のすごさ、日本人ってすごすぎると思いました
確かに当時は車もなければ、冷蔵庫もない
その中で生ものを腐らせずにおいしく楽しむ術を生み出していたんですね
なんと文化水準が高いんでしょう
今日連れて行っていただいたお店は六本木にある寿司匠さんでした
大変勉強になるお話を聞けました
ついつい唸ってしまいました 笑
熟成と腐敗は紙一重
腐敗臭は水が腐るからコツが必要(熟練)
熟成させることで魚のうまみ成分が個性を引き出すそうです
魚に合わせて和からし、ゆず、塩、煮醤油、生醤油、わさびで頂く
ウナギの山椒は定番です
八丈島や伊豆大島ではづけ寿司でからしで頂いたのを思い出しました
確かにお肉も熟成させるとおいしいですよね?
まさに発酵食ですね
ヨーロッパではヨーグルト、チーズ、生ハム
韓国ではキムチ
国内では 納豆、みそ、しょうゆ、酢、ぬか
その土地にあったものがあります
文明の発達とともに鮮魚を食べるようになってまだ歴史が浅い
づけは・・・・・現代の発酵ブームだからではなく昔からの食べ方だったのですね
特にすごいと思ったのは黒酢でしめた舎利が甘くない!!大変気に入りました
それからもって帰りたいほど美味しい今まで食べたことがないガリも鮨と同じく絶品
満腹感はあってもお腹がすっきりしている理由はそこにありました
良いお店に連れて行っていただきました
夜はちょっと私には無理ですが、ランチは是非また予約さえ抑えられれば
行ってみたいです。≪大変な人気で夜昼問わず予約でいっぱいでした≫
ご興味のある方は先の予約を抑えてご賞味くださいませ
勢いよく泳いでいるお魚さんたちを知るダイバーとしては,
せっかくの鮮魚、それはそれで美味しいと思ってますので
どちらもありです!!ということで
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