3月7日(日)曇り
NPOまんまとして、豊橋市議会議長あて、3月議会に間に合うよう、単独で
陳情書を提出しました。
3月6に行われた「移転説明会」では、100名を
越す参加者の皆さんに「陳情内容」を伝えました。
「家庭館を存続して、子どもと老人の交流施設に」等、残していく要望が強くありました。今後も市民協働をもって、働きかけていきます。
平成23年2月28日
豊橋市議会議長 大沢 初男様
特定非営利活動法人NPOまんま
代表理事 駒中京子
事務局 豊橋市町畑町森田38-72
tel 090-6760-8854
生活家庭館の名称と施設の存続を求める陳情書
「生活家庭館利用者アンケート」により、生活家庭館は勤労福祉会館へ移転し、生活家庭館と文化ホールを含めた複合施設となることを知りました。生活家庭館はとくに高齢者と乳幼児同伴の世代の利用が高い施設です。アイプラザ豊橋への移転後も、生涯学習施設としていっそうの活用が期待されます。私たちは、1980年代初めから生活家庭館において子連れの母親が学び合いつつ実践する会として、お互いの子育てを助け合う仲間づくりをしてきました。1983年には子育ての経験を次代につなげるために「まんまの会」を設立、10周年記念誌「家庭館大好き」(1993年)を発行、20周年を機にNPO法人「NPOまんま」として地域子育て支援活動を展開して、7年目の活動に入るところです。
法人化前後から、国・県の助成事業を受け、地域子育て支援を積極的に取り組んで参りましたが、私たちの活動は生活家庭館なしには考えられません。
長年にわたり生活家庭館を母親の学習と乳幼児のつどいのひろばとして利用させていただき感謝とともに、移転後の存続について以下陳情いたします。
陳情項目
1.移転後の旧生活家庭館の名称と建物を存続させてください。
2.生活家庭館の大集会室を午前中は、「子育てひろば」(たとえば南部の子育て支援のためのセンター)として活用するための方策を検討してください。
3.生活家庭館の設立の経緯を尊重して、継続期間を限定して(5年あるいは10年)、存続のための市民参加の検討会議を設置してください。
以上