2月24日、ホームスタートジャパンの西郷先生が参議院で参考人として招致されました。

2月27日に、ホームスタートジャパンの事務局の山田さんよりの案内を
豊橋市子育て支援課　保健予防課　愛知県東三河県民事務所　あて
発信しました。

ＮＰＯまんまは、
平成19年・20年には、ホームスタートジャパンの西郷泰之大正大学教授の講演会を開催し、英国による家庭訪問型子育て支援の取り組み、豊橋市の家庭訪問事業の実情を学びました。
平成21年度には、（社）生命保険協会より助成をいただき東海初・家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」ボランティア養成講座を開催しました。2月中旬からは試行としてボランティア派遣事業が始まり、「ホームスタート」の要望が相次いでいます。

２月２４日、ホームスタートジャパンの西郷泰之先生が
参議院の「少子高齢化・共生社会に関する調査会」に
参考人として招致されました。
ホームスタートについて、多くの時間を割いて説明し、市民参画の
意義を強調して いただきました。
ネットで動画配信がされていますのでご案内いたします。
以下のサイトをぜひ、ご覧下さい。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
左の中継カレンダーから、２４日を選択し、
一番下の調査会名のところの右端にあるボタン中央（顔のような絵）を
クリックしてください。
そうすると発言者一覧が出てきます。
西郷先生の名前をクリックいただくと自動的に再生されます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

NPOまんま ３月の予定

ＮＰＯまんま　３月の予定お出かけをお待ちしています。
３(水）9時30分～12時「ホームスタート」交流＆フォローアップ講座
　　「ＣＡＰ・価値観とは」　場所：福岡校区市民館　　午後3時～5時「ありがたや」
４（木）10時30分～「まんま広場」場所：交通児童館「ありがたや」研修のためお休み予定
５（金）10時30分～乳幼児の子育て広場「かんかんかん」場所：ありがたや
10（水）　　　/午後3時～5時「ありがたや」
11（木）　　　/「ありがたや」研修のためお休み予定
12（金）10時30分～「まんま広場」場所：中央図書館
17（水）　　　/午後3時～5時「ありがたや」
18（木)10時～「まんまリズムdeあ・そ・ぼ」場所：生活家庭館
　　　　　　　/午後3時～5時「ありがたや」
24（水）　　　/午後3時～5時「ありがたや」
25（木）　　　/午後3時～5時「ありがたや」
31（木）　　　/午後3時～5時「ありがたや」

平成21年度愛知県病児・病後児預かり促進事業として「緊急サポートスタッフ講習会」が３月４日から、７日間で全11回開催されます。ＮＰＯまんまのスタッフや「ホームスタート」ボランティアにとって必要な講座に内容ですので、今後の活動に生かすために受講します。
豊橋市役所の１２階で愛知県の事業が東三河地域で開催されることで参加が可能となりました。木曜日の講座が4日と11日の2日間ありますので「ありがたや」もお休み予定です。学習してきます。どうぞよろしくお願いいたします。


問合せ先　（特）ＮＰＯまんま　☎48－1203　



　　　　

「ホームスタート」ボランティアの家庭訪問が始まりました！

2月25日（木）
昨日と今日も気温が上がり温かくなりました。「ありがたや」でいつものようにご挨拶。昨日学校帰りの子どもたちは、上着を脱ぎ半そでの体操シャツで「暑い暑い」と顔も赤く暑そうでした。保育園の子どもたちも園庭で充分遊ぶことができ満足そうに帰っていきました。
今日も「ありがたや」に遊びに来てね！

家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」の記事を新聞や月刊誌「ママゴン」に掲載していただき、また、母子保健センターや生活家庭館など市の施設にも案内ちらしを置きました。おかげで「ボランティアが家庭を訪問します！」の記事を見て、問合せや直接事務所まで来てくれた方等次々とあります。オーガナイザーの駒中が直接ご家庭に伺いニーズを聞き、ボランティア派遣となります。今回20名の皆さんが「ホームスタート」ボランティア養成講座を修了しました。その中で、誰に訪問してもらうかをオーガナイザーが決めます。ボランティア第1号が今日の夕方から家庭訪問が始まります。
2008年・2009年とこれからの子育て支援を考え学習を継続し、今回のボランティア養成講座を実施できたお陰で次の子育て支援の試行が始まりました。養成講座を修了したボランティアが出番を待っています。是非訪問希望をご連絡ください。

問合せ先：（特）ＮＰＯまんま　☎0532-48-1203 住所：豊橋市町畑町森田38-72
（南栄ふれあいセンター内）

もうすぐひな祭りです。「おひなさま」をつくりました！

2月17日（水）と18日（木）は「おひなさま」をつくりました。
まだまだ寒い日が続いていますが、梅の花が咲き、春が待ち遠しい毎日です。
「ありがたや」では、Tさんの手づくり「おひなさま」を見本にみんなで寒さを忘れてつくりました。折り紙を切ったり貼ったり、お顔を描いたりと細かい作業が続きますが、2歳から小4の子どもたちが一生懸命つくりました。紙皿に貼り合わせたら、かわいいおひなさまの出来上がりです。「ありがたや」には、Tさん手づくりの三段飾りの折り紙のお雛様を飾りました。みんなのお家でも机や棚の上で「おひなさま」を飾り「ひなまつり」ができます。
「ありがたや」で、また来週会おうね。お待ちしています。

明日は乳幼児の子育てひろば「かんかんかん」が10時30分から12時まで開きます。
明日も「おひなさま」づくりをします。子育てに忙しいママたちへ一緒につくる楽しさを継続していきます。

2月18日（木）午前中は生活家庭館で「まんまリズムdeあ・そ・ぼ」でした。
11組の親子とパパやおばあちゃんの参加もありました。広い体育館を雑巾がけをして足腰を鍛えます。初めて参加したママもはだしになって運動ができます。駒中さんのピアノの音に合わせてまんまリズムの始まりです。お腹や背中のマッサージや輪になっての遊びや汽車・トンボになったりと次々と遊びます。今日のおやつはKさん家の大根もちとジャガイモもち。Nさんが片栗粉の配分を研究して作ったものです。「楽しかった！」と満足してバイバイです。
次回の「まんまリズムdeあ・そ・ぼ」は、3月18日（木）です。また、広い体育館で遊ぼうね！

ホームスタートボランティア養成講座「修了証」授与

2月8日（月）
今日は「ホームスタート」ボランティア養成講座最終日。修了テストを実施後答え合わせ。
講座では参加者と一緒に学び考えたことを自分の中で確認する作業です。「子どもたちの最良の人生のスタートのため、親たちが〔自信〕を取り戻し、子どもとの関係や、地域社会とのつながりを広げていくよう支援することが大切である。」ボランティアとして家庭に入ることは最初は自信がなかったが、友人としてできることでいいとわかり、私も役にたちたいと思えた講座でした。いつも自分の価値や体験を押し付けない、お互いの安全安心のために守秘義務を守ること等を記入することで改めて確認。講座前後の思いを一人づつが語ることは、一人ひとりの気付きをみんなで再発見することでもありました。
午後からは、（社）生命保険協会の東京広報部広報グループの在間さまと愛知県生命保険協会の中尾さまのお二人が来訪。今回の講座は、助成をいただくことで実施できました。皆さんの思いも聞いていただき、励ましのエールを送っていだきました。修了式ではオーガナイザーの駒中より「修了証」をいただき1本締めでお祝いです。
明日からは個別懇談があります。
フォーローアップとして3月3日には、ＣＡＰ代表鈴木さんより自分はどう感じるか・相手はどう感じるか等多様性に気付けるように「価値観」を学びます。
事務所に戻るとホームスタートの問合せがありました。子育て月刊誌「ママゴン」の「ボランティアが家庭を訪問します！」の記事を読んだ方からでした。子育て支援を待っている方がいます。無償ですることの意義をこれから体験していきます。

「ありがたや」産の「レモン」を食べ立春を迎えました！

2月3日（水）晴れ　節分　
節分でした。寒さにめげず「ありがたや」の軒先で7個の実をつけて鉢植えのレモンの木が元気です。いつ・どのように食べようかと思案していましたが、風邪に負けないように１つのレモンを収穫してみんなでそのまま食べました。昨年のレモンは、一つしか実が大きくならずに残念なことに捕られておしまい。今回はミツバチが多くきて、青虫にも葉っぱが対応し大小７つの実をつけました。「どのようにして食べますか？」と張り紙をしていたら２つは大きく成長しました。だんだんと黄色く色づき楽しみにしていました。レモン・レモンすっぱいレモン。ゆずの香りを知っている子は「ゆずのようないいにおい」と香りを楽しみ、食べてみました。すっぱいけどおいしいと思いました。
節分ですので、鬼の面を作りました。見本でＴさんが作ってくれた鬼の面はとても可愛いい。各家庭で豆まきです。

2月4日（木）立春　
節分の日の豆まきを学校帰りの子どもたちに聞いてみました。各家庭で豆とお菓子をまき季節の行事を楽しんだようです。年の数だけ食べた、おばあちぁんは年の半分の数を食べた、
お父さんが豆を踏んづけた等家族の様子が伝わってきました。下校途中に寄ってくれた女の子２人に、学校図書館より借りてきた恐ろしい本を見せてもらいました。怪談の本は怖いけど随分と読まれているようです。まどか文庫のＮさんより「おはなし」を聞いた2人の保育園児はその後男女仲良くごっこ遊びに夢中です。Ｓちゃんはいつもはお迎えにくるとすぐに帰るのに今日は、帰るのをすごく嫌がりました。成長したことを感じ嬉しく思いました。
次の11日は「ありがたや」はお休みです。水曜日には来ても遊ぶことができないので、その次の木曜日には又遊ぼうね！帰り間際にいつも渥美線で来てくれたいたＡさんもひさしぶり寄って、元気なお顔でよかった。
明日の午前中は「かんかんかん」です。寒さに負けず遊びに来てください。

ＮＰＯまんま事務所：0532－48－1203　

日本で始めての行政事業「清瀬市ホームビジター派遣事業」から学ぶ

2月1日（月）
「ホームスタート」ボランティア養成講座を、清瀬市の「ＮＰＯ法人子育てネツトワーク・ピッコロ」の代表理事である小俣みどりさんを講師に開催しました。
試行事業も終え、昨年より清瀬市ホームスタート派遣事業としてホームスタートのスキーム（運営団体）「ホームスタート・ピッコロ」が委託を受け事業を実施しています。
今日は「ホームスタート」への理解をグループに別れ振り返りから始まりました。
要望があった家庭に、オーガナイザーの駒中が出向きニーズを確認。その後ボランティアと供に訪問。その後いよいよ一人で訪問します。援助を受ける相手を理解し、その生活やその人の状況を把握できる力量を身につけることはたやすいことではない。子どもの成長を守るために、命が守られる「栄養・温かさ・保護」1次的ニーズ。よりよく発達していくための2次的ニーズ「愛情・安全・新しい経験」そして行動が、自立を妨げる結果にならないように。やりすぎないこと。しかしその境界がむつかしい。事例を読みあい、個人・グループで討議し子育て支援を求めている母親へどうかかわり、どう対応すればよいのかを考える。
相手との距離の取り方や相手のありのままを理解することを講座の中で学びあうことができました。
２つの新聞社の方が午前午後に分かれて取材に来訪。必要としている家庭へ発信し受け止めてくれることを願っています。「家庭へ訪問するとお母さんが変わる」ホームビジターの喜びを伝えてくださった小俣さんに感謝をこめて、東海初「ホームスタート・まんま」が発信します。

次回2月8日は最終章です。講座を学び合った仲間と確認しあう作業です。テストもあります。
終了証も出来あがります。ひとつひとつ手探りで話し合い学び合った養成講座です。