NPOまんまのご案内

子育て・子育ちを応援する「NPOまんま」
「まんまリズム」でママもリフレッシュ
「ホームスタート」

「ありがたや」子ども達は元気!

2010年03月24日 22時05分30秒 | Weblog
3月24日(水)雨の一日
「ありがたや」の軒先では赤いチューリップが咲き出しました。プランターには畑の土が入れてあるので「なずな」の白い花が咲き、「ほとけのざ」の花も咲くのを待っています。
小学校は修了式でしたので、開店前に男の子が二人待っていました。
宿題もないようで、いつもより開放されたように元気でトランプ遊びも盛り上がります。
紙芝居やごっこ遊びで楽しみました。
明日は、保育園の卒園式です。子どもたちの成長をお母さんたち、スタッフで確認しあいました。また「ありがたや」で遊ぼうね。

秋の「お月見会」を夢見て、里芋の種芋を植えました!

2010年03月20日 23時16分05秒 | Weblog
3月20日(土)
昨年、有機・無農薬で作った里芋を畑の芋がまから出し、親芋から出た子芋を採り、種芋として畑に植えました。昨年、ありがたやの季節の集い「お月見会」では、皮付きゆでた里芋をみんなで食べました。大評判の里芋を今年もみんなで食べようと農作業にも力が入ります。
「現代農業」の雑誌から、種いもを芽が出る部分を下にして植えることを学び、挑戦してみました。土寄せを3度位行い、夏の水不足には水遣りをし、刈った草を根本にかぶせ少しでも乾燥を防ぐ等収穫までの作業があります。
生ごみ堆肥(生ごみ、米ぬか、落ち葉、籾殻)も畑の隅で出番を待っています。
NPOまんまで、収穫した里芋を自然な味を楽しみながら食育を学ぶ機会にしていきます。

お薦めします!「これから10年のまちづくり計画について意見交換会」

2010年03月18日 19時48分23秒 | Weblog
3月17日(水)
「これから10年の豊橋のまちづくり」について16名の市民と3名の「企画部政策企画課」の皆さんと意見交換会を開催しました。「まちかどステーション南栄」の2階で、資料にもとづいて「第5次総合計画の策定について」の説明や、前回の反省から市民の生の声を聞き、自主的活動の支援への想いを話していただきました。愛知大学の岩崎先生を委員長とする市民会議の26名の委員は、男女半々のメンバーです。市民アンケートやまちづくりワークショップを開催するなど市民参画に大きく力を入れた内容となっています。

意見交換会の1部では、住民が使いやすい道路、近くに子連れでコミュニケーションが取れる場所がほしい、住む人の目線で図書館づくりを、NPOまんまでお母さんに手づくりおもちゃの伝承を、小学校を地域の住民に開放を、市民病院の新生児面会が窓越しを例に、赤ちゃんの泣き声を通して子育ての大事なことを学ぶ機会が奪われている現状への思い等次々話し合われました。市民の声を、政策企画課の3人の皆さんの発言もお顔もとても柔軟に受け止めていただいているのが分かりました。

私たちNPOまんまも「子育てがたのしいまちづくり」事業とした多世代交流施設「ありがたや」の家賃の助成や家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」への市民協働への想いも伝えることができました。前日の中日新聞「ホームスタート」の記事も読んでいてくださり、具体的な市民協働のご助言もいただくことができました。また、豊橋の南に位置する「生活家庭館」を子育て支援センターの機能を持った「チルドレンセンター」への構想をお話しました。

2部では、休耕地活用、有機農業、学校給食、音楽専門ホールの必要性、文化会館の活用、学校教育へ邦楽を、等皆さんが取り組まれている自主活動の中での想いが話し合われました。
2時半~5時20分と長い時間でしたが、まだ時間が足りないくらいでした。「いつでも呼んでください」とお言葉どうりに次会が設定できるように、市民の皆さんに声をかけています。

5人以上集まれば夜9時までなら何時でもどこでも開催できます。
問合せ先:豊橋市役所・政策企画課 ℡:51-3151

1階の「ありがたや」3時~5時まで開店しました。
意見交換会参加の皆さんに「ありがたや」の雰囲気を体験していただき、「このような場所が各地域に欲しい」と感想をいただきました。地域の皆さんが交流できる場所、一緒に子育てできる場所をつくりたい!「ありがたや」は先駆的な役割をしていきます。
私たちNPOまんまは、次の10年を見通した「子育てが楽しいまちづくり」を、多世代の皆さんと一緒に取り組んでいくことの意義をこの意見交換会で確信しました。ありがとうございました!


「豊橋のまちづくり計画」意見交換会&まんまリズム

2010年03月15日 19時42分03秒 | Weblog
 ご参加をお待ちしています

意見交換会のご案内

  これから10年の
豊橋のまちづくり計画に
  あなたのご意見を!

日時:3月17日(水) 1部:午後2時半~4時  2部:4時~5時
場所:ありがたや(まちかどステーション南栄1階)
内容:豊橋市 企画部 政策企画課の方と一緒に、総合計画(基本構想・基本計画・実施計画)についての意見交換を行います。
当日、政策企画課より3名の方が出席の予定です。10名以上の参加が開催の条件です。

 新しい総合計画(目標年次は2020年・平成32年)は、10年に一度つくられるまちづくりの指針で、次の10年を見通したまちづくりの理念や目標を掲げ、その実現に向けての政策や取り組みの基本方針などを総合的かつ体系的に明らかにするものです。現在の総合計画は、平成12年度に定められたもので、将来都市像として「笑顔がつなぐ緑と人のまち・豊橋)を掲げています。

新しい総合計画に向けて「私たちのまち・豊橋」への想い・考えを届けましょう。
お出かけをお待ちしています。

 特定非営利活動法人「NPOまんま」事務所:豊橋市町畑町森田38-72 
申込みお問合わせ先:0532-48-1203(南栄ふれあいセンター内)


「まんまリズムdeあ・そ・ぼ」ご案内

日時:3月18日(木)・4月15日(木) 午前10時から11時半
場所:豊橋市生活家庭館 大集会室
資料代:300円(1家族・食育指導も含む)
内容:乳幼児の発達を促すリズムあそびを中心に、季節の歌、手遊び、交流タイムも。赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまでどなたも参加できます。

お誘いあわせてどうぞお出かけください。

「緊急サポートスタッフ講習会」修了証をいただきました!

2010年03月13日 20時47分24秒 | Weblog
3月12日(金)は、とても嬉しい日になりました。NPOまんまの「ホームスタート」養成講座を2月8日に19名が修了し、3月3日にフォローアップ講座を開催しました。次の3月4日には、今回の講習会が始まり、修了者の内、13名が受講することができました。9日間に10回の講習会ということで都合の付かない方もありましたので、全部で17名の皆さんが修了証をいただき、内9名の皆さんが「ホームスタート」修了者でした。参加者の皆さんは、すでに病児預かりを実施している病院のスタッフさん、豊橋市民病院の方、保育士さん、児童保育のスタッフさん、興味があり参加した方等今回の講習会を皆さん真剣に受講しました。
愛知県病児・病後児預かり促進事業として東海市・春日井市・豊橋市の3会場で開催され、各講習会は地元の専門家の先生が分かりやすく丁寧な内容ですぐに実施できることが盛りこまれていました。
午後からの第9回では、中部学院大学子ども学部子ども部長の林陽子先生の「安全な保育のために」でした。自分の家で託児する部屋のイメージから始まり、子どもにとって快適・安心を感じるところですか?預かる側の安全・安心のためには何が必要ですか?
第10回は、市民フォーラム21・NPOセンターの西山さんと「保育者の心構え」のグループワークを実施後、林陽子先生より「スタッフの心得」「身につけたいこと」へのアドバイスがありました。
「ホームスタート」で家庭を訪問する時も清潔で信頼できる身なりは?眉毛が見えている髪型の方がケアされる人が気持が良いのでは。訪問する時の安全チェックも参考になりました。「ホームスタート」のフォローアップの充実や、子育て支援の方向性を考える機会となりました。ありがとうございました。

「ホームスタート」が東愛知新聞に掲載&中京テレビで放映されました!

2010年03月11日 19時59分14秒 | Weblog
3月11日(木)晴れ
9日(火)には、東愛知新聞に「NPOまんま」が取り組んでいる、家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」でボランティアが家庭を訪問している記事が紹介されました。また、10日(水)には中京テレビの朝番組「スッキリ!!」で、清瀬市の委託を受け「ホームスタート」事業を実施している「NPO法人子育てネツトワーク・ピッコロ」の様子が放映されました。新聞を見た方から「ボランティアとして家庭訪問するにはどうしたらよいですか?」やホームスタートについての問合せがあります。子育て家庭に「ホームスタート」を知ってもらい利用していただきたいと広報につとめています。

11日は午前・午後と緊急サポートスタッフ講習会があり、NPOまんまの「ホームスタート」講習会を修了したメンバー9名も参加しました。午前は「子どもの食事と工夫」を栄養管理士である豊川市在住の武田康代先生です。3児を子育てしながら、必要な健康運動指導士と保育士の資格を取り、子どもの育ちはみんなでサポートしましょうと絵本「おおきなかぶ」を例に出しお話していただきました。「孤・個・固・子」の「こけこっこ症候群」の家庭では、心を育てることができません。
「笑う食卓には福来る」のメッセ-ジをいただきました。
いつものお料理に  笑顔のエッセンスを  振りかけてください 
その食事は 「心と体の栄養」になります  健康な毎日をお過ごしください  武田康代
「食とは人を良くする(食べることによって人は成長し、良くなる)、子育て支援に対する引き出しをたくさん持ち、聞かれたことを伝えて下さい。信頼関係をつくるのが先ですよ。」そして、自己管理の大切さも伝えていただきました。

午後第8回の「リスクマネジメント・危機管理」講師は、市民フォーラム21の西山さんです。事故を最小限に抑えるために、「どのような事故が起こるか、その対応は」を4グループに分かれてワークショップを実施しました。そして「あいちこどもケアたすかる」の緊急の具体的な取り組みを聞く事ができました。

明日の午後は最後の講習会です。



Tさん親子「ありがたや」へ転居のお別れに!

2010年03月10日 21時56分40秒 | Weblog
3月10日(水)
寒い日でした。3月13日に引越しのTさん親子がお別れに来てくれました。Aちゃんは幼稚園で描いた絵や工作をいっぱい持って来て私たち3人のスタッフにお話しながら見せてくれました。「ありがたや」へ始めてきた時には小さいかった妹のYちゃんも「イヤ!」と自分の主張を言えるようになり、いっぱい遊んだことを思い出し、二人の成長を喜び合いました。鈴鹿でも新しい居場所を見つけてくださいね。ありがとうございました!

3月9日(火)の11時30分~12時30分までは、病児・病後預かり現場の見学実習に代えてDVD鑑賞でした。床・おもちゃ・トイレ・窓・職員の服装等各施設における現場での子どもへの配慮を書き留める作業です。

午後1時からの第6回は愛知県立総合看護専門学校 小児看護学担当の若林亜由美先生から「子どもへの看護の知識と実践」を学びました。「病児・病後児サポートスタッフための手引書」を参考にした子どもの看護は、発熱・嘔吐・下痢・熱性けいれん・アレルギー等の特徴と対応はとても参考になりました。自分の子どもの時、体験したことがないものばかりで、「子どもたちのがんばる力をひきだす」サポートが求められます。

明日も午前・午後と講習会があります。

豊橋市役所の12階で開催中の緊急サポート講習会に参加中!

2010年03月08日 22時35分26秒 | Weblog
3月8日(月)
午前の第4回は、豊橋市中消防署の消防士のお二人から「現場で必要な子どもの緊急蘇生の知識」を学びました。NPOまんまのスタッフが、平成20年に愛知県子育てネットワーカー養成講座で、赤ちゃんマネキン「ベビー・アン」による基礎的致命措置や誤飲による異物処理の方法を学んできました。NPOまんまでは、緊急時の対応を多くの方に知ってもらおうとアンちゃんを購入し、まんま広場やまんまリズムの時に伝えています。今回の講習会でもそのアンちゃんを使って、片ひざをついて安定させ、ひざの上に背から首を支えた腕を乗せ、気道を確保するために首を後ろに少し倒してから行う心臓マッサージと人口呼吸法を学習。児童や大人への心臓マッサージと人口呼吸の方法やAEDを用いた除細動(電気ショック)の重要性を学び、各校区内でAEDの置いてある場所の確認が必要です。

午後の第5回は、幼稚園教諭・保育士の笹瀬ひと実さんからは、「子ども・乳児の心理とケア/子どもと遊び」を具体的な事例を交えたお話を聞かせいだだきました。また、手遊び・絵本・折り紙・タオル遊びと多彩な内容で楽しむことができました。特に自閉症児の子にはいっぱいマッサージしてあげること。これもNPOまんまでは、まんまリズムの中に取り入れてあります。背中やゆうせんを中心とした足裏のマッサージや腕の外側・内側をさすることで免疫力を高め脳の発達に役立つことも学習しました。

今回の講習会は、NPOまんま活動の振り返りと継続のための、とても良い機会となります。

明日もまた、学習会が続きます。

NPOまんまのスタッフは愛知県「緊急サポート講習会」で学習中!

2010年03月06日 14時46分30秒 | Weblog
3月6日(土)雨
3月4日(木)の「ありがたや」はお休みでした。
平成21年度愛知県病児・病後児預かり促進事業が市民活動の中間支援組織である「NPO法人市民フォーラム21・NPOセンター」が委託を受け豊橋市で開催されます。3月4日から12日(金)までの全10回で、多彩な講師による学習が魅力であり、豊橋市で開催される意義を思い参加しました。第1回は、市民フォーラム事務局長の藤岡喜美子さんです。
NPOまんまが平成21年度生命保険協会の助成を受け「ホームスタート養成講座」を開催することができたのも日本の少子化対策としての流れの中にあります。昨年名古屋に出向き助成決定通知書をいただいた時の挨拶で、「生命保険協会も介護予防を重点に置き助成活動をしてきたが、子どもが育つ環境が年々悪化してきたので、子育てを地域で支える、子育て力の回復を、安心して子どもを生み育てる社会にと願い今年4年目の少子化・子育て支援に対する助成を実施しました」とありました。
子育てニーズへの対応の各国の違いや平成17年度から厚生省が始めた今回の促進事業を学習しました。働いているお母さんが困ったときに必要な仕組みの試行事業を国と県レベルで実施が始まっています。ファミリーサポートセンターの事業の広がりも必要です。

午後からの2回目は、愛知県小児科医師会より派遣の豊橋在住「大谷小児科」大谷勉院長のお話でした。NPOまんまの理事である大谷先生は。具体的な病気・予防接種・家庭での対応の仕方をとても分かりやすいお話していただきました。メールでいつでも相談にのりますので、困ったときにはどうぞと言ってくださったのも心強いです。

5日(金)第3回目は、豊橋市教育会館・心理判定員の福田歌織さんからのお話です。子育ては楽しい・子どもはかわいいとお二人のお子さんと妊娠8ヶ月のお体の福田さんのメッセージは、「おこだでませんように」小学館・くすのきしげのり作、石井聖岳絵の絵本読みから始まりました。いつ読んでも涙が出ますと言われたように発達障害に対してご自身の経験やご家族のことからも、個性が認められ、合わせた対応をしてもらうことの大事さを伝えてくださいました。相談された時の対応や特別支援学級はS席に招待されていること、将来に向けて大切なこと、行きたい子が増えると予算が付きます。左効きか右効きと同じです。分かりやすいお話内容でした。

8日(月)~12日(金)の講習会を楽しみに参加します。

NPOまんま事業
4日(木)「児童館まんまひろば」は乳幼児15組の参加があり、とてもにぎやかでした。
5日(金)乳幼児子育てひろば「かんかんかん」は、4組の参加があり、コミニュケーションがしっかりできました。
「かんかんかん」は、次回の3週目はスタッフの子どもの卒業式のためお休みです。


2つの事業のために講習会に参加できなかったスタッフの皆さんには、伝えていきます。NPOまんまのミッションである「子育てがたのしくなるまちづくり」をめざして
改めて学習し実行していきたいと思います。


「ホームスタート」フォローアップ講座を開催しました。

2010年03月03日 21時49分13秒 | Weblog
3月3日(水)晴れ
今日はひな祭りです。事務所の南栄ふれあいセンターには、頂き物の手づくり貝雛が飾ってあり楽しませていただいています。

朝の9時30分から、福岡校区市民館で「ホームスタート」ボランティアの交流とフォローアップ講座を行いました。CAP代表の鈴木節子さんより「価値観とは」を、4人のグループに分かれ、個人で考え、話合い、グループとしての考えをまとめ発表する作業の中から、ひとつだけの物のとらえ方ではないことに気付くことができました。感じることが変わっていくことの楽しさを体験しました。今回で生命保険協会よりの助成講座は修了しました。
今後は、一月に1回は、フォーロアップ講座を開催していきます。

「ありがたや」の軒先のチューリップの芽が大きくなっています。今日は、大勢の子どもたちやお母さんたちで「ありがたや」はにぎわいました。3月末にパパの転勤のため、幼稚園
を変更するのでお別れ会でいただいた大きなお花を持って遊びに来てくれたTさん親子。
足踏みオルガンも女の子みんなで弾きました。

3月4日と12日の木曜日は「ありがたや」は、スタッフ研修のためお休みします。また、来週の水曜日にね。お待ちしています。