最近、朝起きに頭が冴えるらしく、いろいろなことを思います。
家族が集まれば、爺さんの話は 三歳で母親と死別た話から 岸壁の母 へがバターンで孫たちもそれなりに覚えてます。
今は認知で会話は続きませんが色々言ってたのが思い出されます。
心頭を滅却すれば火もまた涼し
"どんな苦痛であっても、心の持ち方次第でしのげるという教え。
無念無想の境地に至れば、火さえも涼しく感じられるということから。
杜荀鶴の詩『夏日悟空上人の院に題す』に「安禅必ずしも山水を須いず、心中を滅し得れば自ら涼し(安らかに座禅をくむには、必ずしも山水を必要とするわけではない。心の中から雑念を取りされば火さえも涼しく感じるものだ)」とあるのに基づく。
「心頭」とは、こころのこと。
「滅却」とは、消し去ること。
略して「心頭滅却」ともいう。
「心頭を忘却すれば火もまた涼し」ともいう。"
言ってたのが、浮かんで来ました
苦しいときに乗り切るため、自分自身に言い聞かせてたのかな……