かたつむりのチクチク日記

2012年2月 日本手芸普及協会 パッチワーク指導員資格取得。ミシンキルトの勉強も始めました。

最近の状況と活動開始の経緯

2011年03月25日 11時15分16秒 | キルトを送ろう活動報告

こんにちは、かたつむりです。

昨晩遅くに急ぎUPしました記事は読んでいただけたでしょうか?そのことについては後半に書きます。

ブログの更新が途絶えてしまった間にも、見に来ていただいた方、ありがとうございました。

先週末のブログにも書きましたが、いろいろなことが重なり、今週前半はもう精神的にも肉体的にも疲れがピークになっておりました。

また、タイミングが悪いことに精神的に不安定がピークの火曜日に計画停電が夕方から夜にかけてあり、真っ暗な家の中、一人留守番しているだけで、不安感が増し、また、原発関連の野菜のニュースなど不安を助長するニュースばかりで、半分パニックのような状態に陥ってしまいました。

実は月曜日の夜、そらが足を怪我したしたようで、変な歩き方をしていると思ったら、火曜日には怪我をしたであろう左前足をまったく使わなくなり元気がなくなったこともパニックの要因でした。

火曜日、主人に早く帰宅してもらい、動物病院の開いている時間ぎりぎりにそらを連れて行ってもらい、注射をしてもらったら、だいぶ良くなり、今は普通の生活をしております。

重なる時は本当にいろいろなことがあるものです。

水曜日、本当は先週金曜日のお教室の振り替え分がありましたが、もう限界だったので、お休みさせていただきました。家から出る気力も無かったのです。

一日ぼんやりすごし、お昼寝もしたりして、昨日少しだけ復活したので、キルトを送ろうの活動の始めての打ち合わせに参加してきました。

 

まずはこの活動の発端から話します。

この活動の立ち上げ人はお教室の月曜クラスのS先輩です。先週半ば被災地に向け送るキルトを作りたいと思っているのだけど、と相談のメールが来ました。

ちょうどその頃パッチワーク通信社でコンフォートキルトの募集が始まった頃です。

ただ、S先輩はパッチワーク通信社での募集とは別の活動としてやりたいとの気持ちでした。というのも締め切りが5月末には間に合わないであろうこと、また先輩と連絡を取っている間にも、このコンフォートキルトを送る活動に対して賛否両論が出てきたことがありました。

最初は地元横須賀での小さな活動の予定でしたが、私がブログを持ち、少ないながらもブログを見てくれる方がいらっしゃることなどから、活動の幅をネットにも広げることとしました。

その間にも、S先輩には地元の福祉団体などに寄贈先についての相談に行っていただきました。結局、答えとしてはやはり現地はキルトどころではなく、大変な混乱のさなかのようです。この活動を応援したい気持ちはあるが、今はそのほかに優先すべきものがあるということ、被災地が落ち着き、復興の兆しが見えたら、必ずキルトの寄贈先について相談に乗ってくれることは約束してくれたそうです。

また、S先輩が個人的に声をかけた何人かの方からは、早く作りたいから教えてくれと声が掛かり、パターンの製作募集は早目がいいと寄贈先は決まっていないものの、活動を始めることとなりました。

昨日、私とS先輩、同じく月曜クラスの先輩であるK先輩と3人で集まり、募集パターンやそれに関する注意事項などを決め、昨晩私が管理人になりブログを立ち上げるという経緯にいたりました。

地元横須賀では、実際にパターン製作に興味を持っていただいた方を募集し、みんなでパターンを作りましょうという会を開く予定です。

ただ、サークル活動などに使われるセンターが計画停電のため、現在利用中止となっており、いつどこで実際の活動が出来るかというのは調整中です。

 

現在キルトを送ろうの活動に賛同して、パターン製作に手を上げてくださった方がふたりいらっしゃいます。

一人でも多くの方にパターンを製作していただきたく、私も出来る限りブログを更新、またコメント、、メールなどの管理をがんばりますので、どうぞ宜しくお願いします。

長い文章、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。